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考えゴトの散歩道

天音の迷路な考え事ブログへようこそ。 日々、耳にし目にするさまざまなコトについて、のんびりと、考え事を書いていこうと思います。 たまにお立ち寄りくださると嬉しいです。 ※迷惑コメ対策のため、コメントは許可制です!

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エコプロダクツ展2007_1

年末進行 現在進行形です(苦笑)
今年はいろいろ早めに手を打って年末年始はちょっとのんびりしたいと思っていたのですが、儚くもあっさりと、計画倒れです。


さて、年末進行 第○弾!
年内に終わらせておきたいこと。

やっぱり『2007』がつくからには、ということで。
エコプロダクツ展2007です。

はじまり~はじまり~!

2007_ecopro01.jpg

今回は、前年半分も見れなかった後悔を糧に、休みをもぎ取って3日間行って来ました。

なんといっても第一の見所は、講演会ですよ、こ・う・え・ん・か・い!
会場中見て回れば講演会から各種ショーまで切れ目なくあれこれやっているのでしょうが、そのすべてを見るのも無理があるしそれを見て回ったらたぶん会場を見て回るのも無理という数の多さですが(苦笑)、なにがなんでも見たい講演会が2つありまして、行って来ました。

2007_ecopro02.jpg

一つ目はコレ!
記念講演「1人、1日、1kg、CO2削減をすべての人が取り組むために」。
講演自体は別の方でしたが、環境問題の第1人者(?)山本良一氏が出るのを知りまして、是非と。
エッセイなんかを読んだことがあって、本物を見てみたかったんですね。

えー、実物を見た感想ですが、意外にもけっこうクセのある人だな、と。
エッセイなどを読んだときには、非常にまっとうな、というか、割とシンプルな綴り方に、淡々とした語り口か、あるいは学者らしいしかめつらしい意見をけっこう面白くしゃべってくださる方なのかな、と想像していたのですが・・・。
ちょっと違いました。

なんというか、『国家の品格』を書いた数学者の方と考え方についてちょっと印象が重なる人みたいで・・・。
その方はあとがきに、「本にしても現代は影響力が少なくなって、大体読み飛ばされるので50%も頭に残ってくれない。だから3割増し、5割り増し、で過激に書いている」みたいな事を載せてるんですよ。(実際、読んでて、それってちょっと過激すぎでは、と思いましたからねぇ/苦笑)
山本氏も、実際の危機を前に、温暖化がティッピィングポイント(もう元に戻れなくなる限界点)を越える前に何とかしなければ、という感じで、ちょっと人を脅しにかかってる感じがしました。
まぁ、そこまでしなければ人が動かないとなれば、いやがおうでもそこまでやらなきゃならなくなるんでしょうけど・・・(微苦笑)。

2007_ecopro03.jpg

で、その講演会の中身。
もちろん良かったです!

ニュースのように結論などをポンと出されると、まぁ確かに時間の節約になるとは思いますが、ものすっごく物足りないんですよね。
『『何故???』』というところが。

上に載せた写真みたいにこんな風に、
「誰が調べたどういうデータがあって、あれ・それ・これによってこうなることが予測される。
 したがって、こうすべきだ、それはだめだ、このくらいを目安にするといい。」
という話があると、根拠の正誤に信頼が置けるし、結論がすごく納得できるし、未来に対する予測が見えてくるわけです。

実は、こういうこと、「わかった」という感覚が大事じゃないかなと思うんですよ。
特に全世界を動かして、環境問題に取り組みたいなら。

今世界は経済至上主義で動いているわけで、、、。
それを動かすのは、個人でもありますが、何よりも”会社”だと思うんですよね。
(多分個人では影響が小さすぎ)
個人の力がまとまって会社の"物を作る力"や"販売力"などになり、個人の"購買力"がとある商品(会社)に集中することで社会の流れになる。
したがって、現在の世界を変えたいと思うなら、会社を変えるのが早い、と思うわけです。
そして会社は、利益を上げるためにも危険は冒せない。
つまり未来予測が必要なわけです。
そのためにも、こういった基礎データ、各種知識を会社組織の個々人に入れて、未来を「わかった!」と思って変わってもらうことが大事だと思うわけですよ。

話が逸れました。
ともかくこういう話が聞けるのは貴重です。
話せる人、話せる場所、周りにないんですから。
こういう話、ネットの授業として流してくれないものでしょうかねぇ。
でなきゃ、全国放送NHKのTV授業みたいな形でやってもらうとか。
すごく、聞きたいんですけど、自分としては。

あ、このあと、コメンテーターを4人ほど集めて地球温暖化に関する討論を聞かせていただきました。
有名どころでは他にアルピニストの野口健さんもいらっしゃいまして、あ、あれも本物だ(笑)と、眺めてきました。

2007_ecopro04.jpg

さて、もう一つの大目玉講演会はコレ!
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が主催のGOSATシンポジウム。

GOSATというのは、これから打ち上げる衛星の名称です。
この衛星の目的は、地球上のCO2などの温室効果ガスを量ること。

こういったガスを測定できる場所・機材は、世界中見ても少ないらしく、この打ち上げが成功すれば、温室効果ガスの排出量の客観的な数字が出せるようになるとのことです。
ほんとうに微量の変化を捉えることできる衛星ということで、
例えば、ロシアの天然ガスのパイプラインがけっこう漏れやすいらしいのですね?
その漏れを検知して直しにいってあげることで排出権を取ることができるかも、
という話をしてくれたりもしました。

2007_ecopro05.jpg

やはり、本職さんの話が聞けるのはすばらしいことです。
GOSATの精度や観測点の範囲なんて、こんなときでもないと聞くことはないでしょう。
内容的には、温室効果とそのガスについて、観測に関することや衛星の打ち上げについてなどなど。
あれこれといろいろな話があって、非常に楽しかったです。

ちなみにこの写真はGOSATの軌道です。
およそ3日間の極軌道で、全世界を網羅するとのこと。
今はまだ排出権取引についても温暖化防止策についても確定していないことがたくさんありますが、これにより客観的な数字が出れば、かなり各国の利害を調整できる目安になるのではないか、と言っていました。

こんなところでしょうか。。。
・・・なんか、あまり講演会の内容書けてないような。
まぁいいことにしといてください。
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