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考えゴトの散歩道

天音の迷路な考え事ブログへようこそ。 日々、耳にし目にするさまざまなコトについて、のんびりと、考え事を書いていこうと思います。 たまにお立ち寄りくださると嬉しいです。 ※迷惑コメ対策のため、コメントは許可制です!

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環境問題とはごみ問題だ!

 このところ書いていなかったおかげで(?)、のんびり更新のはずが連載です(苦笑)

さて、12月13-15日に東京のビッグサイトでエコプロダクツ展が行われまして、それに行ってきたところ、今年のテーマというか重点は、どうやら「CO2削減」を訴える、ということのようでした。
なんたって、パンフレット他、目に付くところにはことごとく”CO2ダイエット”の字が踊ってましたから。

しかし。そこで考えてしまうことは・・・
『環境問題はCO2ダイエットで解決できるのか?』
なんですね・・・。


なので、エコプロダクツ展のレポートを、と思ったのですが、その前に環境問題とその対策について、ちょっと自分の思ったところなど書いてみましょう。


1、定義『環境問題』
2、環境問題の中の地球温暖化
3、温暖化の問題
4、地球温暖化への対策
5、環境問題はごみ問題だ


1、定義『環境問題』
環境とは自分を取り巻くすべて、衣食住から空気、水、さらには社会、人間関係など、さまざまなことを指す言葉ですが、こと地球環境問題といったときには、
『人類および地球上のあらゆる生物が生命の危険にさらされる、あるいはその恐れがあると考えられる、環境におけるあらゆる問題』
とまとめることが適当ではないかと自分は考えます。

つまり、環境問題=地球温暖化(+中国からの大気汚染)ではない、ということです。
もっとも、この地球温暖化が私たちの住む地球のバランスをもっとも早く狂わせる最大の原因、という点では異論がないので、多少取り組みが片手落ちに見えても指摘して水を注そうという気にはならないですがね。


2、環境問題の中の地球温暖化
その地球温暖化ですが、実は今年になってIPCCの公式見解が発表されるまで、世界では半信半疑といったところだったようです。
どのくらい前の話かはちょっと覚えていませんが、現在地球は間氷期にあり、いつ氷河期に戻るかわからない、だからCO2を増やして地球温暖化を進めるべきだという話を聞いた覚えがあります。
実際、地質年代的なスパンで見るとそうであってもおかしくはないのです。

しかし、理論と現実は別。
現実の地球はCO2の排出量が多すぎて温暖化が加速。
それも暴走一歩手前です。


3、温暖化の問題
マスコミの報道を見ていると、もしかすると多くの人が地球温暖化について誤解しているのではないだろうかと思う点があります。
もちろん、さまざまな番組のおかげで温暖化によって何が引き起こされるのか、ということはある程度認知されはじめたと思うのですが。
例えば、各地の氷が解けることによる気象の変化と災害、台風の大型化、旱魃や水害の多発により多くの難民が出る可能性、そして海洋の酸性化。
どれも、個人の手には余るような問題ばかりで、非常に困ったことです。

しかし、どういうわけか報道など見ていると、CO2さえ減らせばOKだという印象を受けてしまうのです。
確かにCO2は、その分量および科学的安定性により温暖化に寄与する最大の温室効果ガスであり、早急に、それも大幅に減らす必要があります。
しかし、今すぐ、すべてのCO2排出を停止できたとしても、温暖化は止まらないのです。
その後およそ30年ほど、温暖化が進むと見積もられています。

そう。
温暖化の問題はCO2であってCO2ではないのです。
まさしく温暖化した、つまり地球に熱がこもった状態にある、という点にあるのです。
そこが、どうも誤解されているように思えてならないですね。


4、地球温暖化への対策
もちろんCO2を減らすことは必要です。
しかし、即、排出をなくすことはできないし、できたとしても地球の温暖化は止まらない。

ではどうしたらいいのか。

自分は、地球の熱を地球の外へ逃すことを提案したいです。
まずはヒートポンプなどで海洋の熱を集め、これをロケットでも軌道エレベーターでも何でも使って宇宙へ逃がすのです。(レーザーで熱放射とかはできないかな?)
海洋、特に極地方を冷やすことが重要です。
海は1~2度近く温度が上昇しているようです。たとえこれが水深100mの現象だったとしても、海は地球の表面積の6-7割を占めるのですから膨大な熱をすでに蓄えていることは明らかです。
これにより、とにかく海流の変化と気候ジャンプ(大規模な気候変動という感じです)の可能性を低める必要があるでしょう。

とにかく気温の上昇を防いで時間を稼ぎ、その間にCO2排出削減を進めることが急務であると自分は考えます。

次に大気・海洋中のCO2を減らすこと。
CO2は化学的に分解もできるはずですが、そういった技術が取り沙汰されないのはコストやエネルギー的に見合わないからでしょう。
そのため地下貯留技術が出てきたのだと思われますが、これも安定岩盤の確保や貯留できる分量に限りがあります。
したがってCO2は固定化させるのが良いでしょう。
例えば中国の桂林の石灰岩、日本にもある鍾乳洞の石灰岩。
石灰岩はCO2の塊みたいなものですから、適当なところに移動も可能なサンゴのプラントー養殖場のようなものを大規模に作って海中でCO2の固定化を進める。
対時間で見たときの効率は悪そうですが、人間ではとりだせないだろう微量のCO2も利用でき、何より安全です。
ほかにできることは陸地に木を植える、海では海藻などの緑を育てるといったところでしょうか。
海水温の上昇を防げれば、海面上昇や海の生物への悪影響はかなり抑えることができるでしょう。

後はひたすら人間が排出を抑える努力を重ねることです。
エネルギーはできるだけ再生可能エネルギーに切り替え、使うものは環境に負荷を与えない素材などにする。
このとき生産から廃棄までのすべての過程を踏まえて、総量で排出を抑えられる方法を選ぶことが大事ですね。
他は、CO2を燃料にするような何か、があれば良いのですが。。。

それと今石油が高騰中ですよね。
限りある資源+CO2の排出源、という点からは使い捨てにするようなプラスチック製品、例えばコップとかトレーとかに石油を使うのをやめるようにすれば、CO2が削減できて、なおかつ日本の懐がだいぶ助かるんではないかと思うのですがねぇ。



5、環境問題はごみ問題だ
自分は昨年『第一回 環境社会検定試験(エコ検定)』を受け合格。エコピープル認定を受けました。
なにせこの試験、第1回目であったために、いったいどういう勉強をすればいいのかよくわからなくて片っ端からいろんな本を読みましたが、そのとき感じたのが、
『環境問題はごみ問題だ!』
ということです。

地球温暖化の主原因とされるCO2は火を燃やした結果出る『ごみ』。
汚染物質の越境問題は、まさしく『ごみ』問題。
水質汚染・土壌汚染は周囲に汚染物質というごみを撒き散らしたもの。

ごみとは、使い道のないもの、有用でないもの、それゆえに放置されるもの。
ぴったりです、環境問題を一言で表すのに。


そしてさらにそれを確信させたのが、日本で一番きれいな川は?というエッセイ。
それによると、人間が住んでいない川が一番きれいだったということが書いてありました。
人間も動物の一種に違いないのに、人間が住んでいるとその場所が汚れるというのは、動物が出すものは自然の浄化レベルに収まり、人間が生活により出してしまうものは、自然の浄化レベルを確実に超えてしまっているということです。

人間が出すさまざまなものが 自然が浄化できる範囲を超えた今、それらは環境のごみとなって地球環境に変動を起こし、そのごみを出した人間に悪影響をもたらすようになった。
したがって、環境問題はごみ問題である、と言えるのです。
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2007-12-27 Thu 00:29 | URL | みんな の プロフィール #-[ 編集]

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