考えゴトの散歩道

天音の迷路な考え事ブログへようこそ。 日々、耳にし目にするさまざまなコトについて、のんびりと、考え事を書いていこうと思います。 たまにお立ち寄りくださると嬉しいです。 ※迷惑コメ対策のため、コメントは許可制です!

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光化学スモッグ警報

えー、大変忙しくしております。
本当は、地震と原発を書こうと思っていたし、先週は青森の新しい美術館でやっている旅順博物館展を見に行って食べたお昼ご飯が面白かったので紹介しようとか、さらにその前には蔦沼に行ったのでその写真とか、書けることいろいろあるのですが。
昨日はハリーポッター最新作を見に行ってしまったし(苦笑)
でも、あれこれ後回し、で本日のニュースより(^_^;)


えー、昨年辺りからの様な気がしますが、日本のあちこちで、なんと光化学スモッグによる外出禁止令が出る事態になっています。
昨年初めて聞いたときは、なんで日本で?日本は大気汚染だいぶ減ったでしょ、東京とか大阪みたいな大都市ならまだしもなんで中規模以下の都市で?と頭が疑問符だらけになったのを覚えています。
でもって、そのあと、汚染物質の越境移動という言葉を聞いて半分納得しつつも、空気のキレイな筈の地域でも起きていることを半分不可解に思っていたのですが、本日、帰りに雑誌Newtonを読んで、非常に納得してきました。


光化学スモッグは、大気汚染の一種(?)で、これにさらされることにより、目の痛みや喘息を引き起こし、酷い場合は呼吸困難に陥るという代物です。
正式名称は光化学オキシダント。
その内容は、ほとんどオゾンと見做すことが出来るようです。

オゾンといえばオゾンホールが有名で、地球大気の成層圏にあって紫外線から我々を守ってくれる大事な大気のバリアーというイメージが強いかと思うのですが、人体には(たぶん生物一般にも)有害で、その強い殺菌作用により消毒などに利用される物質です。
そのオゾンが対流圏下部に作られ、人間にとって問題になり、それがいわゆる光化学スモッグとよばれているということなのですね。

これまで、何故空気がキレイなところでまで光化学スモッグの警報がでるのか不思議に思っていましたが、ようやく謎が解けました。

光化学スモッグの成因は三つ。
1,気温と日射量
2,汚染物質の比率
3,中国韓国からの汚染物質の越境移動

1の気温と日射量というのは気温25℃以上で日射量が多いと地上でもオゾンが作られるのだとか。
マズイですねぇ。25℃なんて夏場ならどこでもあり得ます。
しかも地球温暖化が進んだら、発生確率が高くなるのではないでしょうか。

2,大気汚染物質として有名なNOX(窒素酸化物)。最近は車の効率が良くなって排気ガスもだいぶクリーンになってきたのですが、それがある意味仇になっているようです。
NOXが光化学スモッグを作る時にはVOC(揮発性有機化合物)も必要なのだそうですが、この時NOX<VOCであるほどオゾンを作る化学反応が速くなるということで、NOXが減ったことにより以前より光化学スモッグが作られやすくなっているということのようです。

3,言わずとしれた汚染物質の越境移動。
汚れた大気はそれだけで十分有害です。
それに加えて、地球温暖化による気候変動により大気の流れが変わり、中国から日本へ汚れた空気が流れてきやすくなるという話も。
日本は文字通り中国の風下にいる訳ですから、本当に困ったものです。

ともかく、光化学スモッグが出来る理由、非常に納得しました。


それにしても暑い・・・。
ただでさえ暑いんだから、光化学スモッグまではいらないヨ・・・・・。
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不動心

昨日今日と二日続けて書店に通ってしまいました。あ、その前 土曜日も行ってました。(^^;)
良くも悪くも、本、いっぱい、出てますね。
広いスペースを埋めつくす本の数にうっかり感心してしまいました。

それにしても、以前は日本にある本、全部読みたいと思っていたものですが・・・。
無理だ・・・と実感しました。
出ている本の数が半端じゃないですし(毎月のように新刊出てますしね)、それに、最近は読んで見ると内容が薄くて大したことないという本も多々あって、全部読みたいという気にならなくなってきました。

読む価値のある本って、もちろん本人次第ではあるんでしょうが、いったいどのくらいあるんでしょうねぇ。



で、本日の購入品はコレ。
不動心 by 松井秀喜 新潮社新書 定価:本体680円+税 2007年2月発行

なんとあの大リーガーの松井秀喜選手です。
本を出していたとは知りませんでした。

試しに手に取ったのですが すぐこの本買おうと決めました。
でもって。
本屋さんできっちり読み終えてから買ってきました(笑)

自分は特に野球に詳しいわけでも、特にファンというわけでもなく、アメリカですごく頑張ってる日本人で、ついでに(失礼!)本人がすごい人だから遠くから応援しているヨ、というくらいの感じなのですが、この本を読んで真面目にファンやってみようかと考えてしまいました。(←そもそもファンとは何する人ぞ?な自分には絶対無理ですが/苦笑)

にしても、読んで見て思ったことは、松井さんって本当に自分が持っていた印象どおりの人です。
それでもって、この本は、悩みのある人や苦しみのある人への素晴らしいエールだと感じました。
最近の新書らしく すぐに読めるくらいの薄い本で、難しい言葉や話などどこにも出てこない本ですが(尤もそれは松井さんの性格的なところも大きいでしょうが)、最初から最後まで自分の言葉で書かれているため、またそれが大きな意味で他の人のために書かれているために、ある意味大変分かりやすい人生の指南書になっている感じです。
もういちどしっかり読もうと思っています。

それに、自分の気に入っている詞(ことば)が入っていたのがちょっと嬉しかったりしました。

それは『万事塞翁が馬』。

よく前向きな言葉としてあげられるものに次のようなものがあります。
 Take it easy(気楽に行こう)!とか
 なんとかなるさ!
 成せば成る!(これに続く言葉を知っている人って 今どのくらいいるんでしょうね・・・)

他にもいい言葉はたくさんあって、それはそれでいいのですが。
これらの言葉は自分が動くためだけの言葉なので、つまり自分から働き掛けるためだけの言葉に聞こえるので、それが時々しっくり来ない、とか、疲れる、とか感じる原因なのではないかと思えるのです。

でも、『万事塞翁が馬』というこの言葉はそうではなくて、
『何が災いし何が幸いとなるかは分からないものだ。だから困ったこと辛いことがあっても悲観せずに行こう。』
というような、ある種の諦めに基づく前向きさ加減がいいんですよね。

それに先にあげた前向きな言葉だと、他の人や周囲の人達から、そしてある意味運命とでもいうべき大きな流れからの影響を無視している、あるいはそれらが無視できるものだという感じがするのかもしれません。
これは言葉を受け取った人次第なのですが、自分はそう感じたし、そのように取っている人も多いのではないかという気がするのです。
なので、松井さんがこの言葉を取り上げてくれたのが嬉しかったです。

それに自分が『万事塞翁が馬』というこの言葉が好きな理由はもう一つあります。
何が幸いするか分からない、つまり今やっていることがどんなに無意味なこと あるいは遠回りな事に思えても、これが何かの役に立つ日が来るかもしれない、と考えられることです。
人間いつも順風満帆というわけには行きませんから、何と言っても航海には準備というものも必要ですし、こういうこともあるんだといって我慢する・準備するそういう時間の必要を考えさせてくれる言葉も大事ですよね。


さて、ようやく調子が戻って完全復活です。
とはいってもすっかりサボリ癖がついてしまったので毎日書けるかどうかは分かりませんが、これからはもうちょっとちゃんと更新して行こうと思います(笑)


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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添加物

えー、本日のニュースで、食の安全に対しての意見が読まれたのを聞いたのですが・・・。

その方が言うには、というかその人が会社に電話で尋ねたところによると、、、、

『食品の表示が国産で、肉や野菜そのものの生産地に間違いはなくても、調味料や添加物に中国産というのが結構ある』のだとか。


そういえば、食品の表示って、加工の最終段階?でつけられるんですよね。
しかも添加物の種類が多すぎて表示できない場合、そのすべてを表示する義務はないので(これは以前調べました)、かなり端折って表示することができるんですよ。。。。。

つまり、現在出回っている加工食品は、程度の差異はあれ出所の判らないものが混じっている、ということになります。
しかも、少なくとも購入者がそれを見分ける術はない、ということですよ。

怖い話です。
特に中国産は、国内のサンプル検査でも20%近くが不合格。不衛生なものが多いというニュースがありましたし。
それに、添加物が食品の割合から見て微量で許容量内なのだとしても、安全を基準にして食品を買っている人からすれば裏切られたような気がするかもしれないなと思いました。


何か・・・・・。
ものを作る人や、製品を世に送りだす会社と、その製品を購入する人との間の、製品に対する期待(?)や意識のギャップが大きい気がします。

食品に限りませんが、作られるものはすべて、成分や効能、原材料などに対する責任を最終的な段階できっちりやって欲しいと思いました。
でも、それって本当は、当然の企業責任ではないかと言う気がします。
購入者が裏切られたと思うような商品は、そもそも売るべきじゃないないんですよ。


ニュースに流れた意見にちょっと脱線したことを考えていた天音でした。
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最近の政策について思うこと

調子は戻ってきたものの、どこか空回りしてる気のする天音です(^^;)

さてここで、このところ書かないようにしていた政治向きのことについて思ったことなどをちょっと。
だいぶ長くなりましたが(^^;)
それにしても、政治向きのことを止めると書くことが一挙に少なくなるというのは、それだけ日本の政治が呆れ返るようなものだから、なんでしょうかねぇ・・・。


では1。『社会保障カード』
阿部総理の言い方からすると。。。
年金問題を解決するものとして良いものだ、と言いたいようですが。
そういうことは、数ある問題を解決してからにして欲しいと、切実に願います。

なんというか、これを導入すれば解決すると思っている節が見えますが、しかし さらに問題を複雑にするだけだと思いますね。
このカードを導入してメリットが受けられるのは、『既に正確な記録のある人達』のみ。
年金記録をいい加減に扱ってきたことへの対策では全くありません。
勘違い政策か、あるいは問題をすり替えるための対策なのか。
どちらなのかは良く判りませんが、あまり歓迎したいことではありません。

どこそこの役所はファイアウォールの更新を○ヶ月以上やっていなかったとか、システム化する際に下請け会社にデータを渡して紛失されたことを隠していたとか、そんな話を聞いたり読んだりしているので、お役所はセキュリティとは何か、プライバシーの保護にはどんなことをすべきなのか知っているんだろうかと思いたくなる場所だからです。
そう、厚生省も配付したソフトに問題があったことをひた隠しにしていましたし。

人間の作るものには絶対大丈夫などというものはないのだから、時々見直しを掛けるくらいのことはしなければならないのに、そういう意識もないまま規模を大きくしよう、システム化したら便利だろうなどというのは、じつに馬鹿げた話です。


2.『年金問題』
来年10月までに、対象者全員に、これまでの記録、を送ることにしたとか。
ようやくまともな、ついでにいえば一番安上がりそうな対策(苦笑)が出て来たなと思いました。
っていうか、間違い探しのためにも、それ 今すぐ やってくださいって感じですけど(笑)

それにしても、本当に税金の無駄遣いですね。
機械化を進めたのは、省力化や時間を短くするためという目的あってのはず。いくらなんでもはやりだからという理由で導入するはずないんですから。
それなのに、機械化・システム化した途端にデータを間違いだらけにし、揚げ句の果てに、入力がありません・元データを廃棄してしまったのでわかりません、などと言うのでは、いったい彼らは何をやっていたのだろう?本当に仕事していたのか?と言いたくなる話です。

少なくとも監督する立場にあった人達へ、給料の半分を返納しろと言いたいです。
そうですね。機械化した時点、入力した時点で、こういう問題が発生したことは、少なくとも現場では判っていたはずですから、その辺りの人達から歴代の責任ある立場の人達を対象にして。
これまでまともな仕事をしていなかったというのなら、今回の騒動でかかる金額をまかなうという形で責任をとって欲しいですね。
これらは本来は発生するはずのないお金だったのですから。

それにしても、政府のやり方は解決だけを急ぎすぎる気がします。
急ぐのは良いことですが、なんかとっても場当たり的にしか見えないので、また何か問題を起こしそうな気がします・・・。


3.『最低賃金UPのための法案を先延ばし』
はっきり言って、方針?、方法論?、間違ってると思います。

確かに、国際社会での競争力を維持するために、コスト削減に取組まなければならないというのは事実でしょう。
しかし、だからといってこれはないような気がしますね。

○理由
 ア、働いても生活保護のレベルにも達しないような給料しかもらえないとなれば働く意味ないです、、、。
人間らしい暮らしというのは最低賃金でも結構難しいと思うんですよね。だから働いたらせめて生活保護を上回れる賃金を補償して欲しいですよ。
 イ、人件費を削ってやる仕事といえば基本的に大量生産のこと。工業製品もサービス提供もあるでしょうけれど、基本的に薄利多売の世界ですよね。
隣に中国という大量生産大国があってそこから安い製品が入ってきているのに、それに匹敵する、あるいは超える程の大量生産をしようというのでしょうか?対抗するためには、もっと人件費引き下げろになってしまいそうですが、それでちゃんとした生活ができない人がたくさん出て来てもいいんでしょうか?
 ウ、この先の少子高齢化で、たくさんの人を雇用しての大量生産は難しくなって行くと思います。
それでも、低い最低賃金で日本国民の価値を低く据え置きますか?


それと気になるのは『公務員の賃金を引き下げるための』法案。
昔は安いから、民間並みを目指して引き上げろと言われていたと記憶しているですが、今、公務員の賃金は「基準より高いから」引き下げろということのようです。
でも、その頃より物価というものは全体的に上がっていると思うのですがどうなんでしょうね?

しかし本当にこれでいいんでしょうか?
これは、今高い水準にあるものも低い水準に引き下げるというものです。
一見公平になるように見えますが、低い水準にあるものの状態が良くなるわけでなく、高い水準にあったもの、あるいはなれるものの足を引っ張るやり方です。
阿部首相の言う『美しい国』というのは、低水準でみんなが公平・国の示した基準の道徳教育で統制された羊の群れを指すのでしょうかねぇ。

自分の考える美しい国というのは、自然と人の心が豊か、というものです。
例えばちゃんと手入れされてキノコや山菜のとれる山とか、窯をつくって茶碗を焼いてみたりとか絵や音楽を楽しむ余裕があるとか、そんなものです。
これは賃金を抑えて低水準の生活を続けようものなら、叶えられるどころか逆に破壊されていくものですよ。
止めて欲しいものですね。


阿部首相はどうやら、外ではなく内を向いた人だなぁ、、、だから身内に甘いし、端からどう見えるのか判らないのだろうなぁと思いながら、ここしばらくニュースを見ていた天音でした。

ちょっと思ったこと | コメント:0 | トラックバック:1 |

ものはついでで 東京記 !

200705kokuritubijutu.jpg

えー、行った日付は、この際聞かないでください。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展と一緒に見てきたその他博物館の記録です。

これ(↑)は今年出来たばかりの「新国立美術館」。
自分ではコレクションしないという美術館の名を関する割には非常に珍しい、美術専門の展示スペースです。
行った時は開館から第2回目の展示『モネ展』。
200705mone.jpg

レオナルド・ダ・ヴィンチのあとでも見劣りのしない作品に、やっぱりオリジナルな世界を持って描く人はイイなと思いました(苦笑)
モネって日本人に人気のある画家さんなんですよね。
日本の影響を受けたと言われていますが、そもそも自然を見る目とかに日本人とも共感できる感覚があったのかも、って感じがします。良かったです。

この直後、まだ六本木に出来たばかりの東京ミッドタウンに入ったサントリー美術館へもGO!
『日本を祝う』展を見てきました。
めでたい図案や文様とかを使った文物、文箱とか、壺とか、掛け軸とかですね。そういったものが展示されてました。
良かったですねぇ。
展示数はそれほど多くなかったのですが、こういうのに触れる機会ってあまりないので貴重な気がします。


200705rosia.jpg

次は江戸東京博物館で『ロシア皇帝の至宝展』。
ロシアの至宝といえば何と言ってもファベルジェのイースターエッグ!
「モスクワ クレムリンエッグ」が来ていました。
ロシアの歴史を辿る形で展開されるイコン(聖画)やら肖像画やら宝石類やら、数々の展示品のハイライトになっていました。

ここの特別展示、結構内容が濃いんですよね。
見がいがあっていいのですが、知らない内容があると見るのにちょっと疲れます。
前回「江戸城」を見に行ったときは古い地図が読めなくて、、、えらく疲れました(苦笑)
でも良い展示を持ってくるんですよねぇここ。
ここでオススメのお土産は、ここでしか売っていないという雷おこし。値段も手頃だし美味しいのでオススメです。


おまけへGO!? ↓
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珍し物好記 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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