考えゴトの散歩道

天音の迷路な考え事ブログへようこそ。 日々、耳にし目にするさまざまなコトについて、のんびりと、考え事を書いていこうと思います。 たまにお立ち寄りくださると嬉しいです。 ※迷惑コメ対策のため、コメントは許可制です!

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前原代表が辞任!

 本日もいろいろなニュースがありました。
その中から民主党のメール問題について。
なんと、民主党の前原代表が執行部ごと、辞任・解散することになってしまいました。

このメール問題、始まってから、まだたった1ヶ月強しか経っていなかったんですね。
既に、もっと昔のことのような気がしてました。
取り上げ方、大きかったですから、印象の残り具合が格段に違ったのでしょうね。


 さてこの問題、何が悪かったと言って、永田議員の態度が一番悪かったのではないでしょうか。

人間だれしも、間違えることはあります。勘違いだって多々あります。
だから、自分は、間違えたことを責めようとは思いません。

けれど、自分の言ったことに、したことに責任を持たなければならないと思うのです。
特に、議員なんて職業をしている以上、質問はちゃんと責任をもってしなければならないと思うのです。
この場合の責任の取り方は、きちんと謝罪すること、どうしてこんなことになったのかを説明すること、二度とこのようなウカツなことはしない約束する、辞職や党の罰を受けること、になるでしょう。

ところが永田議員は、
謝罪にならない謝罪会見をしたり、
責任を感じているといいつつも、自分の出処進退は党に任せるとし、
メールの仲介者の氏名を最初は出せないと言ったのに、批判されると翌日には公表。
なんというか、ゆらゆらと、腰の定まらない印象が強まるばかり。

民主党の赤間さんでしたか?「侍は・・・」と、潔さの大事さを説いてくれたのは。
彼の言うことには非常に頷けました。
しかし、永田議員に侍の魂はない、と思えます。
彼に侍の態度を期待するのは無理ではないかと、自分は思いました。


さて、ここで民主党の側に目を移すと、もはや批判の嵐が内外で渦巻いてどうしようもないといった感じのようです。
永田議員は辞めるつもりはないと言うけれど、彼が残っているとメール問題は片づかない。
また、彼が自主的に辞めてくれたとしても、党の執行部への不信を解消するのは難しい、少なくとも時間がかかる。
そこで前原代表がとった策が今回の、代表辞任・執行部解散。

驚きましたが、大変うまい策だと思いました。
前原さんは頭がいいですね。
彼ならいずれ大物と呼ばれる議員になれるかもしれませんね。

それとは対照的だったのが永田議員。
この期に及んで不承不承という感じに見えました。
本当に腰の定まらない人です。

そもそもは、この問題は永田議員の問題だったのです。
メール問題で過激に追及したのはともかくとしても、彼がきちんと誤りを認め謝罪出来てさえいれば、状況は今とは違ったはずです。
最初の頃は辞める必要はないという人もいたくらいなのだから議員を続けることも出来たでしょうし、民主党への不信というか批判の嵐もこれほど大きくはならなかったろうし、今回の代表や執行部の辞任解散ということも避けられたでしょう。

まさに、彼の態度がまずかったばかりに、民主党をこのような状況に追いやったのだと言っても過言ではないのではないかと思いました。

そして彼のまずい態度は最後まで続きました。
民主党や代表に迷惑を掛けたと言いつつも、だから辞職しますと言いつつも、なんとなく不満顔。
(あれが彼の普通の顔なのだといわれれば、自分としては謝るしかないのですけれどね)
彼の考える迷惑というのは、いったいどういうものなのだろう?と思いました。

まぁ、前原代表の決断のおかげで、国会と民主党は一応の平静を取り戻すのでしょう。
西澤氏/メール仲介者の答弁というものに、実は興味あったりしましたが、落ち着くトコに落ち着いたということで良しとすべきなんでしょうね。


 最後に、政治や国会への不信をなんとか解消していこうと、大層真っ当なことを言った武部幹事長でしたが。
しかし。
政治や国会への不信感を煽ったという自覚あるんだろうか?とちょっと疑問に思いました。
本当に反省してちゃんとやっていきますというならいいんですけどね。

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ハードでした

 昨日、念願の(?)「シリアナ」を見てきました。

 本当にハードな映画だったなぁというのが感想の第一。
帰ってきてから感想を書こうと思っていたのですが、疲労のあまり(?)挫折してしまいました。
そして一夜明けて、やっぱり一番の感想はハードだったなぁ、と(^_^;)。

なんというか、本当に心臓に悪い映画でした。
普通の映画のような、ハラハラドキドキ、というような感じじゃないんです。
ハラハラ、いったいどことなにがなにで繋がってるの?、ハラハラハラハラ、この人どうなっていくの?ハラハラハラハラハラハラ、と延々と続いていくのです。
ホッとするなんて感じで息のつける箇所なんて、ないです。

また、話もどこがどう繋がっていくのか分からない、と思うくらい一見しただけでは脈絡なく流れていくように見えます。
しかし、何らかの意図が感じられるのですよ。
それこそ、なんとなく、としか言いようないレベルでの。
日常なら見過ごすに違いないと思う程度の、「何か」を。

そして話は絡まっていきます。
アメリカで進む石油会社の合併とそれにかかわる人達。
パキスタンからイランへ働きに来ていたのに解雇されてしまった青年とその周囲の人々。
スイスで石油会社のコンサルタントをしている勤め人とその家族。

これらのすべては、一見どこにでもある会社や人です。
しかし、その裏に潜むものをシリアナでは描いているのです。
非常に、怖かったです。


この映画を見て思ったことが幾つかあります。
 1つは、「家族」の存在です。
このシリアナの主な登場人物にはみな家族がいます。
家族をネタに脅す人・脅される人。
仕事がなく貧しいがゆえに、宗教に家族を求める人。
そして、仕事と家族を天秤にかける形になる人。
彼らはみな、家族を求め、大事にしているのです。
なんとなく驚きました。
日本人とて家族を大事にしているとは思いますが、ここの登場人物達とは家族の存在の重さが違うように感じました。

 2つ目は「教育」の怖さです。
パキスタンからイランへ働きに来ていた青年は、働くためにアラブ語を学ぼうとしているうちにイスラム教の若き司祭(?)と出会います。
このイスラム教の司祭は非常に好感のもてる人物に見えます。
気さくで優しく、穏やかに話し、戒律で自分をしっかりと律している。
そして司祭たちが話す彼らの理屈は、それだけを聞いていると、とても正しく感じられます。けれど、なにかがおかしい。
しかし、言葉だけでなく世の中のいろいろなことを何も知らないから教えを受けようとする若者たちは、彼らの教えを判断する知識などそもそも持たず、彼らの教えを待ち望み、立派な彼らを尊敬し信頼し、彼らの言うことこそ正しいと信じてしまう。
教育とはある意味「刷り込み」に等しい。
ある意図をもって教育することは、時と場合によっては「悪意に等しい」、と思いました。

 3つ目は人間の「欲」です。
何と言っていいのか迷いますが、人間を進歩させるのも欲、堕落させるのも欲、人を傷つけさせるのも欲、と思いました。
パワーゲームをする人達は、お金や名声に対する欲、貧しく虐げられていると感じる人々は自分を認めさせたいという欲。
一見自分自身の欲が無いように見える人も、理想のために何かを成し遂げたい、そのために人を動かしたいという欲があるのではないか?と。
もしかすると、人間は欲で出来ているのかもしれない、と思いました。


 シリアナはすごく難しくて、怖くて、もう一度みたいとは思わないですが、しかし非常に素晴らしい作品だと思いました。

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本日は皆既日食

サハラ砂漠行きたかったです・・・(TT)

日本には居るけれど、待ちに待った皆既日食の日!
ついさっきまでライブユニバースの日食中継とにらめっこしてました。

ところが!

第2接触まであと2~3分というところで、音声はSTOPし中継画像も真っ暗に。

えーーーーー~~~~~っ!?

確かに、その時間帯は繋がりにくくなるという話はありますよ。
だからこそ回線を確保すべくパソコンの前に座っていたというのに!!!!!

・・・無駄だったようですorz


NHKがニュースの中でホンのちょっとだけ中継をやりましたから(ウチは7時のニュースだけはNHKなのです)、たぶんあとで編集した日食特集番組でも作って流してくれるのかもしれませんが、
こういうイベントは、なによりもライブ感が大事だと思います。
オリンピックやWBCのように、世界で、今、起こっている!という現実感がイイ、と思うのですよ。
もちろん日食は科学的に説明のつく自然現象の一つなので、どうして日食は起こるのかなどの概要をきちんとまとめて解説するというのは大事なことでしょう。
でも。
皆既の時間は短いので、前後合わせて15分もあれば解説つきの十分見応えのある中継はできるはずです!
時間帯もよかったし3年後には日本でも日食が見れるのですから、本当にやって欲しかったです。


 ライブ中継もいいですが(見れなかったけど(T^T))、
日食は生にかぎります。
そして気分はウェルダンで帰ってくるのがよろしいでしょう!


前回(いつの話だ!)、生焼けだった星見人@天音でした。


本日は皆既日食…の続きを読む
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ES細胞

NIKKEI NETに「京大、ES細胞から神経細胞のもと作製」という記事が載ってました!

ES細胞ですよ!
大変話題になったあの!
韓国の学者が論文を捏造したことが発覚して大騒ぎになったあの!

なぜES細胞があれほど話題になったかをごく簡単にいえば、
「ES細胞はあらゆる種類の細胞に成長させられる可能性のある細胞なので」、
「細胞を入れ替えることによって治療が可能となる怪我や病気のすべてに対しての究極の治療法となるから」
です。


1年程前の日曜日に、韓国のその教授のもとへ押し掛ける、難病や事故などで重い後遺症を抱える人のお話をTVがやっていまして。
それこそ実験でもいいから自分の病気を治してくれという感じでしたね。
番組からは、当たり前のことを当たり前にやることが、彼らにとっていかに大変なことなのか。当たり前の事が当たり前にできないということが、どれほど辛いことなのか、が垣間見えて、自分が健康体であることにホッとしつつも結構辛かったです。

問題のES細胞の取扱については、非常に技術の進歩が速いので簡単なものであれば5年後くらいには実用化が可能、というような言い方で、韓国の進展のあまりの速さに、
日本の医療分野は特許とか全部とられてしまい治療とか出来なくなるのではないだろうか、と不安を覚えましたね。


ところがナント。
韓国のES細胞の話は捏造と判明。
「ふりだしに戻る」、です。
難病の治療法を待つ人達は、さぞがっかりしたろうと、ホント思いました。


そしてここで、日本の京大チームからの「神経のもととなる細胞の作製に成功した」というニュース。
もちろん実用化はまだまだ先というレベルなのでしょうが、一歩一歩確実に歩を進める研究の積み重ねこそが、科学にとっても社会にとっても重要だろうと思いました。
特に論文捏造事件のあとだから・・・なおのことね。

テーマ:医療・健康 - ジャンル:ニュース

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中国の草案

今日もいろんなニュースがありました。
本の感想を書いたのでやめようかと思ったのですがやっぱりちょっと書きます。

asahi.comにあった中国の「重要講話」の草案の概要が明らかになったというニュース。

中国の言う「対日関係重視」ですが、日本が中国に対する「対中関係重視」とはなぁんか意味が違う気がしてならないのですよね。

これまで中国は反日教育をしてきたわけです。
幾つか本を読んでみましたが、中国の日本敵視教育というのは中国内部の様々な反発を封じ込める政策の一環だというのが、複数の識者の意見のようです。
これはある意味、米国が国としてまとまるために使ってきた政策と同じです。

米国は移民国家であるため多民族を抱えています。
その多様さは米国の強みであり、また脆さでもあります。
例えば外国と渡り合おうというときに、国内のあちこちから反発を受けていたら、国として一貫した対応などできないでしょう。
欧米は、自分たちの意見を通すために、意見をぶつけ、議論をし、自分たちの意見を正当化するという文化を持っているのですから、そんなことになったら国内だけで手一杯になってしまいます。
この国内の反発を避ける方法として使われているのが「仮想敵国」の手法ですね。
国の敵、つまり国民にとっての共通の敵を作ることによって団結するわけです。

中国はまさに今、日本を「仮想敵国」としてこの方法を使っていると思います。
国内の不満から目を逸らさせ、国内の多様さに対応しきれないでいる首脳部に目を向けさせないために、です。

しかし、未来志向で、WIN-WINの関係を望むというなら、
靖国問題にこだわったり反日デモで日本人の反発を招きたくないというなら、
今後この方法は使えないどころか、今までやって来た反日教育をなんとかしなければならないと思うのですよ。

本当に中国にはそういうつもりがあるのか? よく分かりません。


別に自分は中国と喧嘩したほうがいいと思っているわけではないです。
できれば穏やかに、競争はスポーツと経済問題くらいで仲よくしていけるのが一番だと思うのです。
なので
この際政府はほっといて、草の根で反日感情を取り払う努力したほうがいいんじゃないでしょうかね。

それにしても中国は次から次へと日本に外交問題をぶつけてくる気がします。
次の一手はいったいなんなのやら?

テーマ:中朝韓ニュース - ジャンル:ニュース

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『日はまた昇る』

 ↑ 読みました。
いい本ですよ。
日本の将来が気になる方には特にお奨めです。


どこが良いかというと

1,読みやすいこと
簡単な数字、誰もが聞いたことのある単語や名称、つまり政治や経済の表に表れたものばかりを用いて、それらを簡単に、それも非常に分かりやすく解説してくれているのが読みやすい。
しかも、国中にいては見えにくい日本の底流の動きを、非常に説得力のある語り口で解説してくれるのが良い。
著者はイギリス「エコノミスト」誌の編集長、ビル・エモット氏。
親日派ではあるもののどこかに偏るということがないのも、この本の内容の説得力を高めていると思う。

2,日本の未来を悲観する必要はないのだと訴えているところ
悲観論も楽観論も、それはそれで役割を果たしてくれていると思う。
悲観論は問題提起をし、
楽観論は生きる活力を書き立てる、という点において。
しかし数字を挙げて、理由を挙げて、ここまで説得力のある内容で、悲観する必要はないと訴えてくれている本は今のところこれの他には読めていない。

3,これからの課題を挙げてくれているところ
タイトルからして楽観論かと思いきや、必ずしもそうではない。
著者からのメッセージは、『楽観してはいけない。しかし悲観する必要はない。』というものである。
楽観してはいけない理由として、著者は最重要と思われる課題を幾つか挙げている。
しかし日本は復活できるだろうと、外からの目で宣言してくれている。
課題はむずかしいものの解決できるだろうとの視点が心強い。


 この本で気に入ったフレーズは、前書きにある次の一文。
『ある意味では、頬をつねって冷静になるのもいいかもしれない。日本に対する認識の変化はいつも急激で、行きすぎる危険がある。』

これって外国の人からの目だけの話ではないと思います。
日本人の目からの評価に対してもそのまま当てはまると感じました。

熱しやすく冷めやすい日本人。
それでいて、バブルの時代はバブルがずっと続くと信じ、不況がずっと続いてきた今ではこの不況がずっと続くのではないかと不安を覚えその先を想像出来ないでいる、
そんな、信じたいものを信じて疑わない、あるいは自分たちの価値基準を他の国や人に当てはめて疑わないという、鈍い日本人。

著者は日本人には競争が足りないと書いていましたが、自分は日本人には冷静な目が足りないのではないかと思いましたね。
まぁいつでも冷静というのはつまらないので、ときどきで良いんですが。


この本を読んで他に良かったのは、
今後の中国の動向とか、東アジアの在り方とか、これからのあり方について、いろいろ参考になったことですね。

そしていちばん嬉しかったのは、
日本は復活するだろうと予測してくれたこと。

 いいかげん不況は飽きました!


ということで、本日は本の感想でした。
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似ている?

PSEとBSEが、です。
一文字しか違わないし(笑)
本日もまたニュースがいろいろありましたが、朝BSEを書いていたので今度はPSE。

 PSE法-電気用品安全法
要は、電気用品の安全性が確かめられたもの以外は売るなという法律です。
01年4月に施行されたが、混乱を避けるためということでこれまでは猶予期間になっていた法律のようです。

今回、リサイクル業者や音楽関係の人達が声明をだして反対したというニュースがでるまで、こんな法律があることすら知りませんでした。


さて、今回事実上施行不能に追い込まれたこの法律ですが、そもそも作る必要あったんでしょうか?

なんか必要性が見えてこないんですよね。
テレビでどんな検査をするのかというのをほんのちょっと見たのですが、漏電しないことを確認するだけの検査なのかな???という感じだったのです。

そもそも、家電製品を買い替えるのは、持っている製品が壊れた時やもっと良いものが見つかった時です。
そして中古品・リサイクル業者へ渡ったその商品は、そこでそれなりのチェックを受けると思うのですよ。
動かない商品を売ったら詐欺になるでしょうからね。
まぁ多少の当たり外れはあるにしろ、動くから、使えるから、業者は売り、消費者は買うわけです。

古いものは、新品より壊れやすい。
それは一般的に見て常識だとは思いますが、安全性に?をつけるというほどのものではないと思います。
安全性に問題がある製品はそもそも売ってはいけないのですから製造業者が回収するなり、修理するなりしてあるわけですよね。
であれば、中古品だからといって即安全性に問題があるとはちょっと思えません。
売る側も、買う側だって中古品が壊れやすいというのは分かっていると思うのですよ。
だから中古品を使うのは自己責任で十分だと思うのです。


どんな目的で作ったのかは知りませんが、良く分からない法律でした。
今回事実上販売OKになったのは、業者の反発と反対論に対して説得力のあることは何も言えなかったからではないでしょうか。
この法律、なくても一向に構わないような気がします。

テーマ:PSE法・電気用品安全法 - ジャンル:ニュース

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法律と競争と

もう本日じゃなくて、昨日のニュースになってしまいましたが(^^;;
「BSE問題による牛肉輸入再開について」

アメリカの会社の中には、日本向けの輸出をするために全頭検査やってもいいよというところがあるのだそうです。
準備もOKなのに、アメリカ農務省は法律(?)を盾にそれを許可しなかったとか。
と、ここまでは昨年までのニュース。
そして今度のニュースは、その会社が農務省を提訴したというものです。

農務省の見解は「現状の対策で安全」「全頭検査は科学的根拠が薄い」「全頭検査をするとコスト高になる」。
一方提訴した会社の主張は「全頭検査を求める顧客の声に耳を傾ける」。
(asahi.comのニュースより)
というもの。

この会社が昨年申し出していたように全頭検査をやっていれば、輸入停止はなかったでしょうから、会社が農務省を提訴したと言うのは妥当な流れなのかもしれないですね。


さて、自分が思うに。
現状の対策で安全だと主張するならそれはそれで、それを通してもいいとは思います。(もちろんBSEに関しては安全性の面から大いに不安はあるのですが)
ただ、それを周囲に強制するのは間違いだと思うのです。
専門家達によって安全が保障されても、その見解を受け入れるかどうかは消費者の判断だからです。

例えば、お米。
一般に出回っているお米はまず安全です。農薬は使われているでしょうが、残留する農薬は基準値以下。普通に食べていて問題を引き起こすような量は残留していません。
その一方で、有機栽培のより安全で美味しいお米もあります。ただし値段は少しばかり高い。
どちらを購入するか。それこそ消費者の好みと判断です。
それは、他人がどうこう言うことではない、と思いませんか。

しかし、米国農務省の判断は違ったようです。
「すでに十分安全なのだから更なる安全を求める必要はない。また、日本の求める安全対策をすると業界全体のコストが高くなるから今以上の対策をしてはいけない。」

これは裏を返すとこう言っているのも同じです。
「すでに安全なのだから更なる安全を求める日本の消費者のことを考えるのは無駄だ。」
「日本人は安い牛肉が買えるのになんで文句をつけるんだ。」

それ、違うでしょう?
お米にたとえるなら、出回っているお米に不安があるから、有機栽培のお米の方を選びたいと、日本の消費者は言っているのです。
それに対し米国は、今あるお米で十分安全なんだからそんなものを作る気はない、として、国内の会社に対しては有機栽培なんかするな、と言った訳です。

有機栽培はコストはかかるかもしれませんが、より安全で、より安心で、また消費者により多くの選択を与えるという意味で、悪いことではないはずです。
まして今日本では、より美味しくて、より安全な食品を求めるようになっています。
そのために低農薬栽培や有機栽培をする農家も増えてきていたはずです。
そんな日本の消費者のことを、米国はまったく考えもしないのだろうな、と思えてなりません。

それにしても。
安全だという米国のその基準については、はっきり言って不安です。
BSE(牛海綿状脳症)は、ある意味アスベストと同じです。
すぐ症状が出て、原因をすぐ特定でき、そして治療ができるというものではない、という点が良く似ています。
結果が出るのは5年10年、あるいは30年後で、原因はなんとかわかっても、症状が出たときには健康体に戻すことのできるような治療法がない。
それならできるだけ危険(リスク)を引き下げようと思うものだと思うのですが、米国ではいまだに脊髄のついた牛肉が一般の店頭で売られているそうです。
また米国の国民は、BSEについて名称だけでなく具体的なことまで知っている人は10%にも満たないとか。
知らないから、日本では危険部位と言われている部分も食べている。
そして今食べているから、安全だと言う。
それで安全だと言われても、困りますよね。

知らぬが仏という言葉もありますが、日本人はすでに知ってしまったのです。
国が、専門家が、安全だと言っても、実は安全とは限らない、ということをです。
アスベスト然り、耐震強度然り、です。


こういったことを見ていると、法律というのは公共的な観点から最低限の安全を保証する基準であるべきではないかと思います。
そして、それ以上のことは自由主義経済の競争に任せるべきではないかと。

今回の米国のように、より高い基準を自社で持とうとしたときに、業界の意見などを盾にそれを阻止するというのは、法律や権力の悪用とでもいうべきものではないかと思います。

米国の主張する自由貿易も、相手あってこそ、自由な競争があってこそ、と思いますね。

テーマ:牛肉輸入再開 - ジャンル:ニュース

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現代生活って目が疲れる

↑ 我ながらなんでこういうタイトルになるかなぁ(笑)

本日は本屋さんで雑誌を見て、帰ってからはテレビとビデオ三昧。
雑誌の方はテーマを決めずにいろいろ斜めに見てきたわけだけど、NHKの世界遺産で中南米遺跡をやっていたのでそれと、先週見られないからとビデオに録った世界ふしぎ発見のアトランティス。その他まぁいろいろ録りだめしていたものを見て。
やっぱり疲れました。

人間が周囲から得る情報の80%は視覚からのものだと言われていますが、テレビやビデオを見ていると、その率は限りなく100%に近づいていくような気がします。
これにはパソコンも加えなくてはならないですね。

テレビとか見ていて思うのは、情報を得るのを視覚(+聴覚)に頼っているその一方で、意識にはまだまだ考えている余裕があるということ。
視覚情報って大きいとは思うのですが、それでも人間の持つ情報処理能力を考えると、もしかしてまだまだ小さいのかもしれないなと、そんな気がします。

そうは思ってもしかし、疲れるんですよね、特に目が。
一応ブルーベリーのサプリメントを摂ってみたりしてはいますが、毎日酷使してるのであんまり効果ないような・・・。否、効果があるからこのくらいで済んでいるのかも?
休肝日のように「休眼日」を作れれば、だいぶいいかもしれませんね。

でも、無理、ですね・・・。
どう考えても。

面白いんですよ。
古代文明とか遺跡とか、知らなかったことが分かるのが面白い。
サイエンスも同じ。
あまりにも遠くにあって光が弱いために、大きな望遠鏡で何時間も掛けて写真に撮らないと見れないような星の写真も同じ。
すごく面白くてやめられないです。

現代はホントに、テレビにもネットにも情報が溢れ返っていて、目に悪いです。
でも、目から情報を入れるのが一番効率がいいのだから、使わざるを得ないですよね。
目は大事にしないと。
せめてちゃんと寝て、眼球運動とか心がけますか・・・。

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本日は台風一過

 本日は彼岸の中日。なので墓参りに行きました。
外へ出た途端、冷たい風がビューーー!
ちょっとこう、北風小僧にでもなって飛んでいけそうな気になりました。

それにしても空が青くて澄んでいて、真っ白な雲もぽっかりと浮かんでいて。
本日の天気はまさしく台風一過といったところ。
正確には「台風」ではなく「低気圧」なのですがね。

しかし実際問題として、最近の低気圧の発達具合はもう台風と呼んでもいいほどのような気がします。
最大風速は17m/s以上だし(昨日は最大瞬間風速が35m/sを記録していたようですし)、低圧部の気圧の下がり具合は下手な台風よりもよっぽどでは?とも思ったり。
今回のはさすがに違いましたが、等圧線がほぼ真円になって閉じている低気圧が北海道の北東方向に居座っている天気図を見た時には、デイ・アフター・トゥモロー(気候が一気に寒冷化するというSF(?)映画)が現実化したかと思いましたから。

台風の定義の一つは「熱帯低気圧であること」なのですが、現象から見ると、今回のような発達著しいものや、寒帯で発生した低気圧であっても等圧線が閉じるくらい発達したものであれば、台風としてもいいような気がします。
ただ、そのままだと非常に紛らわしいので、冬台風とか寒台風という名称をつけたらいいかと思います。

 さて墓参りの後、その冬台風一過の強風に車を揺さぶられながら買い物に行きました。
行った先のデパートで、別にイベントやってる訳でもないのになにやら人だかり。
横手からのぞき込んでみてテレビを見ていることに気がついて納得。
WBCの中継でした。
その後、デパート内の放送で「優勝記念セールをしております」と聞いて優勝を知りました。

日本チーム 優勝おめでとうございます。
キューバはオリンピックで優勝したチームとかいうことで、実際手強いチームだったようで、勝っても全然おかしくなかったようですね。
そんなチームに勝ったということ、本当に素晴らしいです。
世界一を維持するのは大変でしょうが、これからも頑張って欲しいです。


(おまけ)
日本優勝は良かったけれど、この買い物のおかげで今日はめいっぱいつぶれた気がします。
今の気分は、自分としても台風一過。
これからしばらく後片づけの日が待っている!?

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南極物語(日本版)

 順番が前後してしまいましたが、、、
昨日は「南極物語」の地上放送を見ていました。

 えー、ディズニーの「南極物語」の予告を見まして、、、
それを見て、あれ、あレ、アレ?
もしかして、「太郎 次郎 物語」のリメイク???
・・・と。
そうしたら、おあつらえ向きに日本の南極物語の放映があったわけで、これはもう見ないわけにはいかない!と思いまして、しっかりと見ました、3時間。

物語は知っていましたが、映画になっていたことは知りませんでした。
しかもキャストは、高倉健に荻野目慶子などなど、そうそうたる顔触れ。
当時はどうだったのか知りませんが、あまりにも大物揃いなのでビックリでした。
それだけ、みんな物語に感動して、頑張って映画にしたということなんでしょうね。

 さて、物語は知っていたわけですが、こうやって映像になってくると、まさしく命がけだったという初期の頃の南極観測や探検の様子や、カラフト犬がどういう犬だったのかということが一目で分かって、それに感情の部分がすごく丁寧に作られているので、引き込まれてしまいそうでした。
思わず実録か?と思うほど、いい映画でした。

ちなみに、高倉健さんが本当に昔っからああいう無口さを演技にする人だったんだぁというのも一つの発見、でしょうかね。

 さて、映画の後、南極物語の出演者(?)がディズニー版の宣伝をしていました。
人も犬も、アメリカ版に置換えて作っているのは予告編からも明らかに分かっていましたから、日本版を見た後では、これをリメイクしてもアメリカ人には受けなさそうだ(感情の揺れ部分が)と思いましたが、彼らが「これはフィクション(虚構)なんだ」と言っていたので、逆にホッと安心しました。
彼らは日本の南極物語にヒントを得て、現代に即したアクション(パニック?)ものみたいな感じで作ったということですね。
きっと、
 アメリカーンな軽さと、
 困難にチャレンジしていく勇気と、
 最後に用意された再会の感動が
上手にミックスされた、楽しめるファミリー向け映画になっているのだろうなと思いました。

 ただ、自分は見に行かないような気がします、なんとなく。
日本の南極物語の重さとやるせなさを見た後では、いかにもアメリカーンな映画は、自分がそのギャップに耐えられないような気が・・・。
それに、いまだに「有頂天ホテル」見てませんし、「南極物語」と比べるなら「子ギツネヘレン」の方を先に見たいですし。
っていうか、「シリアナ」のが先では!?

 さて、次の映画はいつ・どこで、かな?

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勝ったよ\(^O^)/

 先日も書いたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。

試合、ハイライトシーンとかを幾つか見ましたが、良かったですね。
何が良かったって、日本の意地を見せられたところが、です!
試合内容も文句なしの「完勝」でしたし!

ここまで気持ち良く勝ってくれると、見てる側も気持ちいいです。
準決勝に出られたのは「運」だったかもしれませんが、この勝利を勝ち取ったのは間違いなく実力ですから。
あとは安心せず、慢心せず、決勝戦で見応えのある試合をしてくれれば言うことなし!です。

それにしても、今回は日本の迫力勝ちかも(笑)
さすがの韓国も、今回ばかりは分が悪かったことでしょう。

韓国のためにも、決勝戦ではいい試合をして、そしてできれば優勝してくれれば、なおいいですね。

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WBC チャンスはもう一度

 スポーツは観るよりもやるほうが好きなので(というほどやってもいないけど)あまり詳しくはないのですが、WBC-ワールド・ベースボール・クラシック、準決勝に進出することになったようですね。

 韓国ともう一度対戦のようですね?
3度目の正直で、今度こそ勝って欲しいと思います。
なぜかといえば、負けてばっかりで悔しいからです。

まずアメリカ戦で、判定を覆されて負けたと言っていましたね。
問題の審判は自国のチームに有利に判定したのだろうとは自分も思います。
しかし、その判定のあとにも時間があったのに、立て直せずに負けたわけですね。
あれは、判定が覆ったから負けた、のではなく、相手を上回れなかったから負けた、のです。

韓国に対してもそうです。
韓国の勝ちへの執念に日本の執念が及ばなかった。
王監督の言いたいことは分からないでもないです。
でも、戦力・技術が拮抗しているなら、勝敗を分けるのはまさしく勝利への執念でしかありえません。だからこそこういう勝負は、勝ちは勝ち、負けは負けなのです。
それを持ちだして言い訳しているのに、はっきり言って呆れました。
イチローが「最も屈辱の日だ」と言うの分かります。
力では決して負けていないのに、チームが一丸となって戦えていない、思うように戦えなかった、変な審判もなかったのに勝てる試合を落とした、となれば当然の想いでしょう。
試合内容はニュースにでたホンのちょっとしか見ていませんでしたが、なんとなく、勝てる勝負だったのに落とした、と思っていたのが分かりました。

 そんな負け方だったのも悔しいわけですが、マスコミのアメリカが負けてくれれば・・・、みたいな報道にも呆れました。
別に、マスコミの人がスポーツマンシップ精神旺盛でなければならないとは思いませんが、他人の負けを期待する様な報道と言うのはどうなんでしょう。
品格がないと思いませんか?
(あ、ちなみに「国家の品格」立読みしてきました。なかなか興味深かったです)

ともかく。
他人の負けを期待するような姿勢は良くないです。
なので、この不毛なマスコミの報道ぶりが終わることを期待して、まぁ、たぶん本場アメリカが勝つだろうから、、、と思っていたら!
なんと驚いたことに、野球の本場のアメリカが負けてしまいました。
一体どうしたというんでしょう?メキシコがすごく強かったんでしょうかね?


まぁ、日本にとっては再挑戦のチャンスですね。
アメリカが負けてしまったがゆえのものではありますが、勝負のチャンスがもう一度めぐってくるなんて、日本は本当に強運というか、恵まれていますね。
今度こそ全力を出しきって、できれば勝って欲しいと思います。

 さて、今回のチャンスに。
マスコミも王監督も、他人の負けを期待するような姿勢を見せるのはやめて欲しいです。
今回のことはマスコミにとってもチャンスと思って報道の姿勢、改めて欲しいです。

 ただのスポーツ、されどスポーツなのですから。

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米軍の貢献度ってどのくらい?

 はい、今度こそ基地問題その2。

 沖縄にある米軍基地をグアムに移転させる計画について、その費用の75%を日本に負担を求めたというニュースについてですが・・・。
米軍側は、
 1,この移転案は日本側が求めたもの
 2,米軍の日本防衛や地域の安定への貢献している
 3,他国に比べて日本の防衛費の負担が少ない
の理由により妥当な請求額だとしているようですが、日本円にして約8,850億円に上るこの額。
本当に妥当な額なのでしょうか?

 まず1について。
確かに日本側が求めたものだからと請求したくなるのは分かります。
けれど。
米軍が日本にいるのは、日本のためでありません。
ある程度日本のためになっているであろうことは否定しませんが、目的は、東・東南アジアににらみを利かせるため、つまりは『アメリカの国益のため』です。
そのために、日本は相当な融通を利かせてアメリカの要望に応えてきたはずです。
イラクに自衛隊を派遣したことだとて、アメリカの要請がなければ、中韓や東南アジアへの配慮などから、派遣とはならなかったのではないかと思われます。
 ともかく、日米同盟により相当の負担を負わされたのが、日本各地に点在する基地のある地域です。
沖縄のその地域の住民が、自分たちがかつて住んでいた場所にも入れず、墓地が基地内になるため墓参りさえロクにできない、などという話をTVで見たときは、日米同盟の名の下に、日本政府がいかに強権的に住民から土地を取り上げたのかが、そして米軍がそれを当然の権利として振りかざしてきたことが、良く分かろうというものです。
日本政府とアメリカは、共同で住民を苛めてきたと言っていいと思います。
しかしここへ来て、住民の声はどんどん大きくなって、今回の話に繋がったのでしょう。
だから日本政府が費用を出すべきなのは当然です。
ですが、アメリカも出すべきです
基地の移転は住民のための要望であり、住民に負担をかけていたのはアメリカでもあるのですから。

 次、2について。
日本の防衛や地域の安定に貢献しているといいますが、一体どのくらいの貢献があるのでしょう?
こう言ってはなんですが、地域にいてもらうメリットよりもデメリットの方が大きいから、そして他の方法で地域の安定への貢献が十分代替できると判断されたから、基地の移転をお願いしたいという話になっていたはずですよ、確か。
えーと、飛行機の航続距離が伸びてグアムからでも十分(?)対応できるという話だったと覚えてますし。(ちょっとうろ覚え・・・^^;)
つまりここで疑問なのは、今日本にある基地を減らすと地域の安定に貢献出来なくなるのか?ということです。
今使っているパソコンのソフトよりもっと良いソフトがでたら良い方に乗り換えますよね。
それと同じで、防衛や地域の安定への貢献に「もっと良い方法」や「デメリットを減らす方法」があるのならそちらを選びますよね。
その時にかかる費用は、それに見合うものでなければならないと思います。
さて、この75%という要求は妥当なものでしょうか?
この移転案はアメリカにとっても、基地問題で日米間の関係が悪くなるのをふせぐという大きなメリットがあるのですから、はっきり言って高いのではないかと思います。

 そして3について。
他国に比べて日本の防衛費が少ないと言いますが、それはどことなにを比べているのでしょう?
例えば大きな面積を持つ国、アメリカや中国はどうやってもその面積をカバーするために軍事関係費が高くつくでしょう。しかしそれなら小さな島国である日本にそれほど多くの防衛費は必要ありません。
ではGNPなどの経済面でしょうか?しかし世界でもまだ上位(何位だっけ?)に入る経済力を維持している日本が、例えばアメリカと同じ割合で防衛費をかけたら軍事大国になってしまいますよ?それこそ、東南アジアに不安を与えることになり、地域の安定への貢献になりません。だから、やはりそれほど多くの防衛費はかけるべきではないと思います。
日本は日本に必要な防衛費を決めればいいのです。
アメリカは、米軍が日本の防衛に協力しているのだから日本が防衛費を払うべきだと思っているのかもしれませんが、日本が防衛費を多く持つことは決して良いことではないと思いますし、先にも書きましたが米軍はアメリカの国益のために日本に基地を置いているわけですから、逆にアメリカ側が基地の使用料などを日本に支払うべきじゃないかと思えます。
まして、負担が小さいのだからお金を負担してくれ、というのは非常に変な言い分だと言わざるを得ませんね。

 自民党の久間章生総務会長が、このくらいポンと出してもメリットがあると言っているようですが、ポンと使われてしまうのは日本の税金です。
アメリカにとって基地の場所が日本である必要というのは必ずしもないと思うし、米軍にとってもこの話にメリットはあるはずなので、ちゃんと交渉して、妥当な金額で折り合いをつけて欲しいものです。

 本日は国税局がなにやら増税しないで財政再建をめざした場合どうなるのかという試算を発表したようで、その試算ではそうしない場合の生活上に起こりうるイロイロな不都合を書きだしてくれたらしいのですが、同じようなものを日米同盟についても出して欲しい気がしますね。
別に交際費とか防衛上の機密まで公開してなんて言いませんから、米軍は日本にどういう協力をしてどのくらいの成果が上がってるのかとか、他の国との協力、例えばNATOとの協力と比較して、どのくらいのお金を使って、何にどのくらいの貢献をしているのかとか知りたいものですね。

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パソコンは道具だよ

基地問題その2を書こうと思ったのですが、あんまりWINNYがすごいので本日はそちら。

本当に、WINNYによる情報流出、すごいですねぇ。
ニュースになるのは公的機関や銀行などなど、流出によって被害がある/問題があると、誰にでもすぐに分かる様な重要なものばかりなので、個人を含めて考えるとニュースになった情報はまさしく『氷山の一角』だということがよく分かります。

昨年辺りは個人情報保護法も一応出来て、漏洩について問題になっているのに、なんか逆に個人情報の流出がさらに激しくなっているような気も・・・。
法律の存在はおろか、個人情報は一度流出したら回収不可能なものだということすら知られていないのではないかと心配になってきます。

ニュースで、WINNYの利用者は「自分は大丈夫だと思っていた」と答えた人が大半だったと流れていましたが、その過信の根拠は何?とホント思います。
パソコンのウィルス感染と自動車/飛行機事故の確率なんてものを、比較しているんじゃないでしょうねぇ?
宝くじが当たる確率と事故に遭う確率を比較する人がいますが、その比較以上に比較にならない比較だと思いますよ、これは。
なぜ比較にならないかというと、宝くじや事故と違って、ウィルス被害は自分で対策すればいくらでもその被害を小さく最低限に押さえることができるから、です。
「自分でなんとか出来ること」と「運を天に任せなければならないようなこと」を天秤にかけて、大丈夫だ、と思うことに根拠があるとはとても思えません。

まぁ、こんなトコで言っててもいまさらです。
覆水盆に返らず。
あとからあれこれ言っても仕方ないことですから。
これからの被害を「とにかく防ぐこと」が大事です。

そのためには、
『各自パソコンの状態をちゃんと自分で把握できるようになってください』
これに尽きるのではないかと思います。

パソコンは道具です。
非常に便利で、すでに手放せないものではありますが、ただの道具です。
そして自分の手足の先にあるものです。
自分の手足が自分の思う通りに動かなかったら変ですよね?
自分が動かしている覚えがないのに動いていたら変ですよね?
道具だって、いつも使っている愛用のものが誰かに勝手に使われたりすれば、置かれ方や仕舞われ方、またはもっと別のことで、誰かが触ったな、と分かるものです。
そういう感覚を持ったほうがいいと思います。

自分が思うに、パソコンはまだ過渡期の道具なのだと思います。
なので使い勝手がまだまだ良くなく、技術的にもセキュリティとかが後手に回っている状態なのでしょう。
特にセキュリティ問題は、対策ソフトが入っていれば大丈夫というわけではないのですから、その辺りを補うような使い方を教えるようにして欲しいですね。

本当にこの情報流出をなんとかしたいと思うのなら、個人情報保護の大事さと、法律についての周知徹底と、セキュリティを守るための方法が、それぞれ必要だと思ったニュースでした。

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普天間基地の移設交渉について

ニュースには休みがないのに、ついあれこれとやっていてお休みしてしまいました。
さて、再開は基地問題から。

ニュースでは、小泉首相が普天間基地の移設先の地元に合意を取り付けるのは可能だとの見方を示したようなのですが・・・。
結局は、合意を取り付けるのではなくて、決定事項だと言って押し切るんだろうなぁ、と考えていました。

なぜそう思うかといえば。
地元にとっては、基地が来るメリットとデメリットを比べるとデメリットの方が大きいので、自ら合意するとは思えないからです。

そもそも、移設先とされる辺りはとても綺麗な自然の豊かな海なのだそうですね。
その、生活の糧を得る漁場に、観光資源になる綺麗な海に、生活している自分たちが入れなくなる訳です。
飛行機の発着訓練などは、うるさいので生物圏への影響もあると考えられます。
それに、犯罪が増えるでしょう。別に犯罪を起こすのは米兵だけではありませんが、彼らを相手にする商売が始まれば見知らぬ人達がたくさん来て いろいろな問題が起こってくるのは間違いないでしょう。
見返りとして経済効果を云うものもありますが、別に食うや食わずというほどに困っているわけではないでしょう。経済効果はあったほうがいいかもしれませんが、これらのデメリットと引き変えにするほどのメリットかどうかは疑問です。

基地問題は国防の問題でもありますから、国が、政策として、基地をどうするか決定しなければならないでしょう。
しかし、国民の生活、権利や財産を守ることもまた、国の義務だということを忘れて欲しくないですね。

それにしても、合意を取り付けようと思うなら、なぜ地元の人を日米協議の話し合いの席に呼ばないのでしょうね。
彼らもまた、というか、彼らこそ当事者なのに、と自分は思います。
交渉を上手くまとめようと思うなら当事者を全員、全員が無理なら代表者だけでも参加させるのは大事なことのに。
(交渉の上手なまとめ方に興味のある方は「チームが絶対にうまくいく法ーコラボレーション」を読んでみていただきたいです)
ともかく、政府の交渉の方には、ぜひ国と国民のためになる交渉を期待したいものです。


ちなみに、基地問題はどうすればいいか、ということについての自分の意見は。
どこかの小さな島を一つ貸しきってあげればいいのではないかと。
そうすれば少なくとも治安の心配はいらないし騒音問題なども人間にとってはOKでしょうから。
それに移転先に人口密度の小さいところを選ぶのは、土地の問題もあるでしょうけれどそれ以上に交渉の相手を少なくしようということですよね。
であれば、島一つの補償ですむ分、時間もお金も少なくすむでしょう。
しかしそんなに都合のいい島があるかどうか。
いっそのこと作れれば良いのかもしれませんね・・・・・。
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ナルニア国行きたーい!

 『ナルニア国物語 第1部』見てきました!
もうもうもう、すっっごく良かったです!
ナルニア国行きたくなりました。
これはもう、第2部を待ってるなんて悠長なことは不可能です。
絶対本です、活字です!

 最初は面白いと太鼓判つき(?)の有頂天ホテルを見ようかとも思っていたのですが、気分がちょっとファンタジーだったので『ナルニア国物語』を見ることにしました。
1時間待てば字幕解説版も見れたのですが、待ってるのもやだなーと思って日本語吹き替え版で。
ホント言うと海外ものは字幕版の方が良いんですよね。中でも、特にファンタジーは世界観が命だと思うので、言葉のイメージやイントネーション、そして韻の響かせ方を聞くためにも、ぜひそのままで見た方が良いと思ってるんです。
でも、このナルニア国物語は吹き替え版もすごく良かったです。
声に違和感がなかったんです。これって絶対にすごいことですよ!
ただ唯一、声で?と思ったのはアスランの『ライオンの唸り声』。
アスランはライオンなので唸り声をあげるのはいいんですが、ただなんというか、声と唸りが重なる部分があって、このとき声が和音にならないんですよ。これがちょっとね。
この部分を聞いたとき、もしかして原作では、動物の唸り声の中に言葉が聞こえてくるという感じなのではないかなと思いました。つまりナルニア国は、言葉を話す動物の棲む世界ではなく、動物でありまた言葉を話すもの、という感じなのかな?と。
この辺は原作と、字幕版も見てからでないとちょっと判断出来ないところですね。

 声の次はキャスティング。
もちろん自分は原作を知らないので、イメージまっさらで見たのですが、すごく良かったです。
主役である子供たち4人(ピーター、エドマンド、スーザン、ルーシー)はもちろんのこと周囲がすごく魅力的。
戦争に神経をすり減らしながら子供達を必死に守ろうとする母。
疎開してきた子供たちを迎え行った、まるで執事の誇りでピンと張りつめた様な家政婦(?)さん。
どうやら偉い研究者のようなのに、子供たちに対し、論理的とはおかしいと思うことを否定することではない、と諭す教授。
自分には勇気がないと嘆き、しかしルーシーを彼女の現実の世界へ返そうとするタムナスさん。
そして、白い魔女。最初は雪の魔女かと思っていたのでちょっとイメージが?でしたが、白い魔女はまさしく悪の華という感じで、アスランを殺す場面や、剣を取って戦う瞬間はもう、ゾクゾクするほど凄い。
他にも、アスランに付き従っていたケンタウロスの戦士が凄く良かったですね。彼は映画の中では名前も紹介されないのに、ものすごく印象に残りました。彼のアスランへの尊敬、そしてピーターが馬(ユニコーン?)から振り落とされ撤退する戦場に取り残されたときの迷いと命を懸けて助けるために敵に向かって行った決意。それらが、ほんの一瞬の間にきちんと描かれていました。
あの心の動きが、何もこのナルニア国について知らない、一観客である天音の目となって伝わってきました。
ホント良かったです。

 そして主人公である四人の兄妹。
戦時下にあって、それぞれがそれぞれのストレスを抱えて一緒に居ること。そしてそれぞれの性格が、例えば、ピーターは自分がしっかりして弟や妹達を守らなければという思いがあるし、エドマンドには子供に特徴的(?)なわかってくれないという甘えと年下として扱われたくないという兄や姉への意地がある。スーザンは戦争が嫌いで戦いから兄妹達を守りたいという思いがあるし、一番年下のルーシーには家族が一緒にいれないということへの寂しさが、それぞれ伺えるのです。
映画の中の、あんなに短い時間の中なのに。

 実際問題として、物語としてどうしても時間が足りないと思うところも、いくつかありました。
例えば、アスランが死に赴く場面。
例えば、ピーターがアスランの代わりに指揮官になるその迷いと決意。
例えば、エドマンドがなぜ裏切り者となるのかの理由。
そして、アスランがピーターらに言う、ナルニアではすべてを魔法が決めているというその言葉の意味、その世界観。つまりナルニア国にとって魔法とはなんなのかということ、など。

 でも、兄妹達が力を合わせ戦い抜くというこの第1部。
見てて、あっというまに引き込まれてしまいました。
本当に面白かったです。


彼らの行動についてイロイロと思ったこと考えたことがありますが、それを言うとただのネタバレになってしまうのでこのくらいにしておきます。
それにしても、画面の中に一人だけ不思議な人がいました。
サンタクロースです。
そもそもルーシーとタムサスさんの会話にも出てくるし、重要な役割なんですが、、、、、どうしてあれでサンタさんと分かるのかが分からないんです。
どうして、好奇心旺盛なルーシーはともかく、ピーターやスーザンまで喜んで駆け寄っていくのか、分からないんです。(誰か教えてくれませんか?)
なのでぜひ見直そうと思っています。
もちろんその時は字幕版で(笑)

でもその前に、ナルニア国へ行ってこようかな。
 本の 中から。


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三輪さんの政治家論

ビデオに録っておいた三輪明宏さんの出演番組。
本日見ました。
この番組では、大きくポイント押さえて この問題のこれまでの経過を見せてくれたので、すごく分かりやすかったです。
録画しておいてホントよかったです。

こうやってまとめて見せてもらうと、いかに永田議員が一人突っ走り、民主党は党としてそれをフォローする事も出来なければ、止めるという事も出来なかったということが、はっきりと見えてきます。
民主党とはいいますが、党という名前があるだけで、結束というものがないのではないか、名前があるからただ集まっているだけなのでは?、という感じですね。


さて、注目の三輪明宏さんの発言。
永田議員への評価(?)をはじめ、思わず頷く事しきり。

『まるで子供のお使い』 - 永田議員は一体誰のお使いしたのかなぁ、とか思いつつも、彼の行動がまるきり子供なのは間違いないと思わず。

『ヨーロッパの政治家は、片手にバラ(の花)を差し出しながら、後ろに隠したもう片手には短剣を握っている。』 - こういうたとえが出てくるのは、ヨーロッパでも公演を重ねた俳優だからこそですね。オペラなどはヨーロッパの人が形を作ったようなものですから、彼らの考え方などが色濃く反映されています。古典の舞台では特にそうではないかと思います。
表向きは穏やかでも、裏では非常に高度な駆け引きがなされている。そんな政治の舞台に出る人には覚悟が必要ですよ、という三輪さんの言葉には本当に頷かされます。

『政治家は大人でなきゃ』 - 情緒に流される様では大人とは言えない、と一刀両断。
確かにね、国会中継を見てみると、「何これ?」と思うような質問を平然としている議員がいますね。大臣への質問に「どのように考えているんですか?」ではなく『どう思っているんですか?』という質問をしたのを見て唖然としましたから。法律を決めたり、国や行政の方針を考えるはずの国会で、感情を尋ねてどうするの???って。
現在の国会を見てると、政治家とは 何する人ぞ?って首を傾げたくなります。

三輪さんの発言、色々良い事を言っていて、頷けること多かったですね。
次回も聞いてみたいと思います。

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春ですねぇ

 夕方のまだ明るい空に、月齢8のお月さま(ちょっと太った半月)。
さすがは半月、空の高いところにいて、じぃっと見ると、月の模様もかなりよく見える。
もちろん模様も約半分。
さてその模様。
カニのはさみか、ウサギの耳か。
考えているとどちらにも見えてきて、カニ、とか、ウサギ、とか考えているとなぜか動き出し、影の中で耳がぴょこぴょこ動くウサギが一羽。
ただのお月さまも、たまには楽しい。

今朝はちょっと寒くて、道路にうっすらと雪が積もっていたのに、夕方にはすっかり跡形もなく溶けていた。
冬に向かい始める時期だと、天気が良くてもなかなか溶けないのに。

そしてたくさんの、いろんな鳥の声。
大きく緩やかな上下のカーブを描いて、すぐ横の空間を、目にも留まらぬ様な速さで、飛び抜けていったそう大きくはない鳥。
手を伸ばせば届きそうな街路樹の枝に、枯れ葉と見間違いそうな感じに留まっている2羽の小鳥(たぶん雀)。
そして空には小さな群れを作る姿。
明らかにカラスでない鳥もいて、冬場にはいなかったよなぁ。
目を細める。

夕焼けの空は、淡い薄紅色。
高いところにかかる雲のきれはしを、ゆっくりとしたグラデーションに染めていく。
大気の色が、とても柔らかい。これもやはり冬には見られなかった色。


やっぱり・・・・・春ですねぇ。
                (北国より実感をこめて)


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春暁ガス田と中国

 白樺という日本名もあるらしいのですが、すっかり「春暁ガス田」で定着しそうな感じですね。
この問題に限ったことではありませんが、日本は本当に、中国にいいようにかき回されている気がします。

 日本と中国の領海の境界上に、中国がガス田開発を始めたこの問題。
日本はたぶん最初の対応を間違えたのだと思います。
おそらくは、そこは日本の領海だと主張すべきだったのではないでしょうか。

 実は今日は今朝からこのニュースに注目していたのですが、まず領海の境界線というのが、「日本側がかなり中国に慮って引いた線」のようないい方をしていました。
また、中国側の提案はほぼ受け入れ不可能なものだということであり、新聞に載った交渉担当者の話ではこれから交渉を始める第一歩の様な言い方でしたから、国際交渉では最初に無理難題をふっかけるというのが、もしかするとセオリーなのではないでしょうか。

もしかすると互いに交渉で歩み寄る時に、片方が常識的な提案をし、もう片方が非常識な提案をした、となるとより多くの譲歩を強いられるのは常識的な提案をした側。だから無理難題をふっかけるのかもしれません。
だからといって、無理難題をふっかけるような真似をするというのもどうかと思わないワケではないのですが。

 さて、問題は中国がなぜここまで強硬なのか、ですね。
ニュースでもちゃんと取り上げられていましたが、エネルギー確保が中国では最重要課題なのです。
何と言っても中国は広い国土に13億人の人口を抱える大きな国です。
何年か後には食料輸入国になるだろうといわれていますし、最近は生活水準が上がってきていてその要求を満たそうと思えば、物資はいくらあっても足りないのでしょう。現在は90%をまかなえているエネルギーも、いつ輸入大国に転じるか分からないのです。
なので現在中国は自国の強化に必死なのだと思います。
中国が北朝鮮の肩を持つのも北朝鮮の鉱山を抑えるためだと言われていますし、上海だったか台湾だったかで新幹線の送電ケーブルが盗まれるのも中国に売るとお金になるからだという話もあります。
なので、有望なガス田が領海ぎりぎりにあったとなれば確保に動くのは当然なのでしょう。

ここで中国のやり方についてなのですが、
中国はわざと領海ぎりぎりを計って実力行使に出て来たものと思わざるを得ません。
公海上ではこういった油田などの資源に関しては早い者勝ちなのだそうです。(島などの領有権もそうです。)
なのでとにかく先手を打って自国の施設を作り領有を主張する。そして日本にそれを既得権として認めさせる。
それを狙っているのだろうと、ニュースでも流れていたし自分もそう思います。
そしてこのようなやり方に出るのは、日本は交渉が下手なうえ、中国への侵略者のレッテルを貼られているため強気な態度にでてこないから、です。
それに中国なら、自国のエネルギーを得るためなら黒を白と言いくるめるくらいのことはしてきそうです。

 では、日本は中国の言うことを認められるのでしょうか?
認められる訳がありません。
なぜなら、日本は最初から資源小国であり、エネルギーの輸入大国であるからです。
これから石油に代わるエネルギーを探していかなければならないのに、その石油以外の資源をそれも領海つきで渡せるでしょうか?
もし黙ってこのガス田を渡したとしたら次に何が起こるか。
中国はここを足がかりに他のガス田の開発を進め、また日本の領海内であっても中国の施設に近いことを理由に日本の船舶の接近を拒否し実質的な領海支配を広げる可能性が高いと考えられるからです。

ならば日本はどうすればいいのか?
それは自分には分からないことです。
しかし今回の中国の提案は、それこそこの春暁ガス田を自国のものとするため、わざと尖閣諸島を引っ張り出してきたのでしょう。
もしかすると尖閣諸島の領有を主張したのはこういったときに、この領有権の主張は取り下げるから、と「ありもしない恩」を売ろうとして主張したのかもしれないのです。

ともかく、中国が強硬だからと言って日本の領土や権利を削るような事をさせてはいけないと思います。
もし中国が交渉に応じないなら、国際裁判を起こしてでもなんでも、何年かかろうともきちんと日本の権利を守らねばいけないと思います。
いっそのこと損害賠償でも求めればいいのでしょうか。(できるのかな?)
そうでなければ、中国は同じことを何度でも日本に対して行ってくるだろうと思われるからです。


 書きだしてみたら長くなってしまったので、以下まとめ。
中国は自国中心主義だと思います。
日本がいくら公平な結果を求めても、中国は自国の利益を追及して日本にいくらでも揺さぶりをかけてくるでしょう。
日本が中国にこういった事で振り回されないためには、あらかじめ日本が先手を取って既得権を確保していくことが大事だと思います。
どうせエネルギー問題はやらなきゃいけない事なんです。
日本のエネルギー問題の解決策の一環として国がお墨付きを出して官民一体といって開発や研究を始めればいいんです。
なにもむずかしく考えなくてもいいじゃないですか。

要は、中国につけ入る隙を与えないようにすること。
そのために政治家には、中国が何を考えているのかよく観察して考えて欲しいものだと思います。




(おまけのぼやき)
 ただなぁ。
 開発は環境破壊とある意味セットだからなぁ・・・。
 それだけは・・・。

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第5の文明?

またもや、古代文明ミステリー、登場!
その地はボリビアのモホス。(TBSで今夜放送されたものです!)

もともと南米の文化は文字がなかったといわれてきたうえ、スペインの侵略により目につく遺跡の数々が破壊されたため、多くのことが分からないままになってしまっていたのですが、近年になって発掘や研究が進み、プレインカ時代のこともだいぶ分かってきたところだったようなのですが、ここに来て!
なぁーんと思いも寄らない文明の痕跡発見とのこと!

すごいですねぇ。
どうやらかなり広範な地域にネットワークを張り巡らせ農耕や養殖(?)を行っていた可能性があるとのこと。
確かに以前からアマゾン域と交流の痕跡は有ったわけですが、こんな文明と言えるようなものがありうるなどとは考えてもみませんでしたね。

こうなると、本当の古代から、人間は地球全域に暮らしていたということが言えるのではないでしょうか?
実は地球上にはまったくの手付かずの自然とか未知の土地等というものは存在していないのではないかとさえ思えて来ます。

未知、未開と信じてしまったのは、単に。
進歩は一方向しかありえないと信じていたヨーロッパ人が、自分たちが知らないから未開だと決めつけただけのことで。
そして、ヨーロッパの文明の恩恵に浴してきた現代人が、それを疑いもなく信じてきただけのことで。
でも、本当はそうじゃなかった、ということなのでしょう。

動物は環境に合わせて自分を進化させたり、でなければより良い環境を求めて移動していきます。
人間も同じ動物です。
今でこそ、自分達に合わせて環境を作りかえるようなことも出来ますが、昔はそう変わらなかったはずです。
となれば かなり大規模だったらしいこの文明は、一体どんな環境にあって、どの様な文明だったのか、発掘された人骨からはかなり大柄だったということなので、どのように進化していった人達だったのか、興味深いですね。
いつになるか分からないけれど、続報が楽しみです。

あなたのまわりにも、そこにあるのに 見落としているもの ありませんか?


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美意識の人

 友人との話題に出て来たこともあって興味が湧き、1冊購入してみたのが三輪明宏さんの本。
読んで見て、美意識って侮れないと思いました。

美意識の現れドコロ、という辺りに、非常に納得。
それこそ、容姿から身に付けているもの、果てはその人の行動に至るまで、すべてに美意識が現れる。また美意識がそれらを決定していく、というところに。

以前、東証で株数を打ち間違えて大変な損失を出したとき、どっかの大臣が美意識を持って欲しいとかなんとか言ったように覚えているのですが、その時の違和感の理由が分かったですね。
都合の悪いときだけ美意識などと言って良識を期待する、都合の良さ。
これが、言われた言葉とこれまでの行動のギャップとして、なんか変という感触を持たせたのだなと思いました。

で。
美意識を極める、というのは大変そうですが、それが出来たら本当にみんな納得のいく自分というものになるんだろうなぁ、と思いました。
でもって、極めている(つつある?)三輪さんは本当にいい顔してるなぁ、と思ったり。

その三輪さんがNHKにでるらしいのだけれど、見れないのでビデオですね。
一体何言うのかな?

明日はちょっと遊びに行ってます。ので、感想書くとしたら明後日ですね。
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3月29日は・・・(T^T)

 本日、月刊天文が届きました。
・・・・・。
皆既日食行きたいよ~~~!!!!!

リビア行きたいんです!
黒い太陽に輝くダイヤモンドリングが見たいんです!
刷毛で掃いたかのように繊細な線の、淡く真珠色に輝くコロナを見たいんです!
前回余裕がなかったせいで観察できなかったシャドーバンドを体感したいんです!
ついでに本物の砂漠にも立ちたいんですっっっ!

あぁ、でもやっぱり行けない・・・。
何と言っても先立つものが・・・。
それに1ヶ月を切ったらさすがにもぐりこめないんだろうしなぁ。
こういう旅行(ツアー)は儲け優先ではないものの、条件の良い環境を求めるがゆえに、結構大きいんですね。
計画的に貯金してこなかった自分が×だったわけですけど・・・。

 泣きつつも 皆既めざして レンズ拭く
いまの心境でしょうか。


日食は一度行っていますが、本当にすばらしかったです。
本当に、一生に一度は、ぜひ、見て欲しいものです。
そして自分に関して言うなら、絶対にまた見たいものの一つです!

2009年7月、日本でも皆既日食が見られます。
奄美大島から小笠原付近にかけて、皆既の継続時間がおよそ6分という素晴らしいものです。
このときには、なんとしてでも見に行きたいと考えています。
(早すぎでもなんでも今から計画しておかねば!/握りこぶしっ)

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『日はまた昇る』

 ↑ 読みました。
いい本ですよ。
日本の将来が気になる方には特にお奨めです。


どこが良いかというと

1,読みやすいこと
簡単な数字、誰もが聞いたことのある単語や名称、つまり政治や経済の表に表れたものばかりを用いて、それらを簡単に、それも非常に分かりやすく解説してくれているのが読みやすい。
しかも、国中にいては見えにくい日本の底流の動きを、非常に説得力のある語り口で解説してくれるのが良い。
著者はイギリス「エコノミスト」誌の編集長、ビル・エモット氏。
親日派ではあるもののどこかに偏るということがないのも、この本の内容の説得力を高めていると思う。

2,日本の未来を悲観する必要はないのだと訴えているところ
悲観論も楽観論も、それはそれで役割を果たしてくれていると思う。
悲観論は問題提起をし、
楽観論は生きる活力を書き立てる、という点において。
しかし数字を挙げて、理由を挙げて、ここまで説得力のある内容で、悲観する必要はないと訴えてくれている本は今のところこれの他には読めていない。

3,これからの課題を挙げてくれているところ
タイトルからして楽観論かと思いきや、必ずしもそうではない。
著者からのメッセージは、『楽観してはいけない。しかし悲観する必要はない。』というものである。
楽観してはいけない理由として、著者は最重要と思われる課題を幾つか挙げている。
しかし日本は復活できるだろうと、外からの目で宣言してくれている。
課題はむずかしいものの解決できるだろうとの視点が心強い。


 この本で気に入ったフレーズは、前書きにある次の一文。
『ある意味では、頬をつねって冷静になるのもいいかもしれない。日本に対する認識の変化はいつも急激で、行きすぎる危険がある。』

これって外国の人からの目だけの話ではないと思います。
日本人の目からの評価に対してもそのまま当てはまると感じました。

熱しやすく冷めやすい日本人。
それでいて、バブルの時代はバブルがずっと続くと信じ、不況がずっと続いてきた今ではこの不況がずっと続くのではないかと不安を覚えその先を想像出来ないでいる、
そんな、信じたいものを信じて疑わない、あるいは自分たちの価値基準を他の国や人に当てはめて疑わないという、鈍い日本人。

著者は日本人には競争が足りないと書いていましたが、自分は日本人には冷静な目が足りないのではないかと思いましたね。
まぁいつでも冷静というのはつまらないので、ときどきで良いんですが。


この本を読んで他に良かったのは、
今後の中国の動向とか、東アジアの在り方とか、これからのあり方について、いろいろ参考になったことですね。

そしていちばん嬉しかったのは、
日本は復活するだろうと予測してくれたこと。

 いいかげん不況は飽きました!


ということで、本日は本の感想でした。
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本日は台風一過

 本日は彼岸の中日。なので墓参りに行きました。
外へ出た途端、冷たい風がビューーー!
ちょっとこう、北風小僧にでもなって飛んでいけそうな気になりました。

それにしても空が青くて澄んでいて、真っ白な雲もぽっかりと浮かんでいて。
本日の天気はまさしく台風一過といったところ。
正確には「台風」ではなく「低気圧」なのですがね。

しかし実際問題として、最近の低気圧の発達具合はもう台風と呼んでもいいほどのような気がします。
最大風速は17m/s以上だし(昨日は最大瞬間風速が35m/sを記録していたようですし)、低圧部の気圧の下がり具合は下手な台風よりもよっぽどでは?とも思ったり。
今回のはさすがに違いましたが、等圧線がほぼ真円になって閉じている低気圧が北海道の北東方向に居座っている天気図を見た時には、デイ・アフター・トゥモロー(気候が一気に寒冷化するというSF(?)映画)が現実化したかと思いましたから。

台風の定義の一つは「熱帯低気圧であること」なのですが、現象から見ると、今回のような発達著しいものや、寒帯で発生した低気圧であっても等圧線が閉じるくらい発達したものであれば、台風としてもいいような気がします。
ただ、そのままだと非常に紛らわしいので、冬台風とか寒台風という名称をつけたらいいかと思います。

 さて墓参りの後、その冬台風一過の強風に車を揺さぶられながら買い物に行きました。
行った先のデパートで、別にイベントやってる訳でもないのになにやら人だかり。
横手からのぞき込んでみてテレビを見ていることに気がついて納得。
WBCの中継でした。
その後、デパート内の放送で「優勝記念セールをしております」と聞いて優勝を知りました。

日本チーム 優勝おめでとうございます。
キューバはオリンピックで優勝したチームとかいうことで、実際手強いチームだったようで、勝っても全然おかしくなかったようですね。
そんなチームに勝ったということ、本当に素晴らしいです。
世界一を維持するのは大変でしょうが、これからも頑張って欲しいです。


(おまけ)
日本優勝は良かったけれど、この買い物のおかげで今日はめいっぱいつぶれた気がします。
今の気分は、自分としても台風一過。
これからしばらく後片づけの日が待っている!?

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本日は台風一過

 本日は彼岸の中日。なので墓参りに行きました。
外へ出た途端、冷たい風がビューーー!
ちょっとこう、北風小僧にでもなって飛んでいけそうな気になりました。

それにしても空が青くて澄んでいて、真っ白な雲もぽっかりと浮かんでいて。
本日の天気はまさしく台風一過といったところ。
正確には「台風」ではなく「低気圧」なのですがね。

しかし実際問題として、最近の低気圧の発達具合はもう台風と呼んでもいいほどのような気がします。
最大風速は17m/s以上だし(昨日は最大瞬間風速が35m/sを記録していたようですし)、低圧部の気圧の下がり具合は下手な台風よりもよっぽどでは?とも思ったり。
今回のはさすがに違いましたが、等圧線がほぼ真円になって閉じている低気圧が北海道の北東方向に居座っている天気図を見た時には、デイ・アフター・トゥモロー(気候が一気に寒冷化するというSF(?)映画)が現実化したかと思いましたから。

台風の定義の一つは「熱帯低気圧であること」なのですが、現象から見ると、今回のような発達著しいものや、寒帯で発生した低気圧であっても等圧線が閉じるくらい発達したものであれば、台風としてもいいような気がします。
ただ、そのままだと非常に紛らわしいので、冬台風とか寒台風という名称をつけたらいいかと思います。

 さて墓参りの後、その冬台風一過の強風に車を揺さぶられながら買い物に行きました。
行った先のデパートで、別にイベントやってる訳でもないのになにやら人だかり。
横手からのぞき込んでみてテレビを見ていることに気がついて納得。
WBCの中継でした。
その後、デパート内の放送で「優勝記念セールをしております」と聞いて優勝を知りました。

日本チーム 優勝おめでとうございます。
キューバはオリンピックで優勝したチームとかいうことで、実際手強いチームだったようで、勝っても全然おかしくなかったようですね。
そんなチームに勝ったということ、本当に素晴らしいです。
世界一を維持するのは大変でしょうが、これからも頑張って欲しいです。


(おまけ)
日本優勝は良かったけれど、この買い物のおかげで今日はめいっぱいつぶれた気がします。
今の気分は、自分としても台風一過。
これからしばらく後片づけの日が待っている!?

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現代生活って目が疲れる

↑ 我ながらなんでこういうタイトルになるかなぁ(笑)

本日は本屋さんで雑誌を見て、帰ってからはテレビとビデオ三昧。
雑誌の方はテーマを決めずにいろいろ斜めに見てきたわけだけど、NHKの世界遺産で中南米遺跡をやっていたのでそれと、先週見られないからとビデオに録った世界ふしぎ発見のアトランティス。その他まぁいろいろ録りだめしていたものを見て。
やっぱり疲れました。

人間が周囲から得る情報の80%は視覚からのものだと言われていますが、テレビやビデオを見ていると、その率は限りなく100%に近づいていくような気がします。
これにはパソコンも加えなくてはならないですね。

テレビとか見ていて思うのは、情報を得るのを視覚(+聴覚)に頼っているその一方で、意識にはまだまだ考えている余裕があるということ。
視覚情報って大きいとは思うのですが、それでも人間の持つ情報処理能力を考えると、もしかしてまだまだ小さいのかもしれないなと、そんな気がします。

そうは思ってもしかし、疲れるんですよね、特に目が。
一応ブルーベリーのサプリメントを摂ってみたりしてはいますが、毎日酷使してるのであんまり効果ないような・・・。否、効果があるからこのくらいで済んでいるのかも?
休肝日のように「休眼日」を作れれば、だいぶいいかもしれませんね。

でも、無理、ですね・・・。
どう考えても。

面白いんですよ。
古代文明とか遺跡とか、知らなかったことが分かるのが面白い。
サイエンスも同じ。
あまりにも遠くにあって光が弱いために、大きな望遠鏡で何時間も掛けて写真に撮らないと見れないような星の写真も同じ。
すごく面白くてやめられないです。

現代はホントに、テレビにもネットにも情報が溢れ返っていて、目に悪いです。
でも、目から情報を入れるのが一番効率がいいのだから、使わざるを得ないですよね。
目は大事にしないと。
せめてちゃんと寝て、眼球運動とか心がけますか・・・。

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現代生活って目が疲れる

↑ 我ながらなんでこういうタイトルになるかなぁ(笑)

本日は本屋さんで雑誌を見て、帰ってからはテレビとビデオ三昧。
雑誌の方はテーマを決めずにいろいろ斜めに見てきたわけだけど、NHKの世界遺産で中南米遺跡をやっていたのでそれと、先週見られないからとビデオに録った世界ふしぎ発見のアトランティス。その他まぁいろいろ録りだめしていたものを見て。
やっぱり疲れました。

人間が周囲から得る情報の80%は視覚からのものだと言われていますが、テレビやビデオを見ていると、その率は限りなく100%に近づいていくような気がします。
これにはパソコンも加えなくてはならないですね。

テレビとか見ていて思うのは、情報を得るのを視覚(+聴覚)に頼っているその一方で、意識にはまだまだ考えている余裕があるということ。
視覚情報って大きいとは思うのですが、それでも人間の持つ情報処理能力を考えると、もしかしてまだまだ小さいのかもしれないなと、そんな気がします。

そうは思ってもしかし、疲れるんですよね、特に目が。
一応ブルーベリーのサプリメントを摂ってみたりしてはいますが、毎日酷使してるのであんまり効果ないような・・・。否、効果があるからこのくらいで済んでいるのかも?
休肝日のように「休眼日」を作れれば、だいぶいいかもしれませんね。

でも、無理、ですね・・・。
どう考えても。

面白いんですよ。
古代文明とか遺跡とか、知らなかったことが分かるのが面白い。
サイエンスも同じ。
あまりにも遠くにあって光が弱いために、大きな望遠鏡で何時間も掛けて写真に撮らないと見れないような星の写真も同じ。
すごく面白くてやめられないです。

現代はホントに、テレビにもネットにも情報が溢れ返っていて、目に悪いです。
でも、目から情報を入れるのが一番効率がいいのだから、使わざるを得ないですよね。
目は大事にしないと。
せめてちゃんと寝て、眼球運動とか心がけますか・・・。

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単騎、千里を走る

本日は近くのシネコンが割引の日だったので映画を見てきました。
やはり1,000円で見れるのはすごく魅力です。

実をいうと、高倉健さんの映画見るの、初めてでした。
とんでもなく有名な『幸せの黄色いハンカチ』とか、割と最近の大ヒット作『鉄道員(ぽっぽや)』すら見たことなかったんです。
『ぽっぽや』なんて、たしか昨年家一昨年辺りテレビで放映してくれたにも関わらずね(見そこねた人/苦笑)。

で、感想。
うーーーーん。(唸ってます×2)
いろいろあります。
『高倉健という人はこういう演技をする俳優さんなんだ』
『日本は近代的なところは全然見えなくて、むしろ生活の見えるアングルだったなぁ。日本のイメージって、こんな感じなのかなぁ? 別に、近代っぽいビル並木が良いとは思いませんが。』
『高倉さん演じる高田さんが住む田舎の家。あのごたつき具合、なんかちょっとノスタルジー』
『中国の高官の人達、すごい物分かりよすぎとか思わなくもなかったけれど、これは映画だし。人を動かすのは人、というのを見せてくれたのは良かった』
『単騎、千里を走るの、関羽の話が知りたいかも。』
『高田さんの息子の奥さん役のセリフ「劇はいいんです。だから帰ってきてください」に。高田さんが、伝えられた言葉に満足してそれで帰っていくような人だったら、自分は尊敬できないだろうな。』
『言葉はあまり通じないが、それでも少しずつ通じていく人達に、人間って通じていくんだな、と』
『ラスト・・・。(最後を淡々と締めくくったのはいいけれど、どういう感想を持っていいのか分からなかった・・・)』
言葉になるのはこんなところでしょうか。

たぶんあちこちに、秘められたテーマや見せたいものが陰喩や比喩のようにしてちりばめられていたんだろうと思うのですが、むずかしすぎでした。ほとんど汲み取れなかったです。
むずかしく考えず、見たままを感じるというのも映画の見方だと思うのですが、この映画に関しては、観客の側に観る力がないといけない映画だったのかな、と。
なので、映画の意味を半分近く落としている様な気がしました。残念。


高倉健主演の『単騎、千里を走る』。
単純にエンターティメントでもなく、とびきり感動するという映画でもなく、見ててどう反応していいかよく分からない映画でした。
でも、映画ってホントにいろんなのがあっていいのかもしれないなぁ、と思わせてくれた作品でしたね。



追記:コメントですが、
明らかに関係ないことを書かれている場合には、問答無用で削除させていただきます。
(ここに書いてもそういう人達は読んでくれないんでしょうから、あんまり効果ないかもしれませんけど)

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